特許
J-GLOBAL ID:201803015796117314
車両用のタンブルシート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129595
公開番号(公開出願番号):特開2018-001887
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】異音の発生が抑制された車両用のタンブルシートを提供する。【解決手段】シートバック2と、シートクッション3と、シートクッション3を車体8に対して回動自在に支持するヒンジ機構10と、を有する車両用のタンブルシート1であって、ヒンジ機構10は、第一ブラケット20と、第二ブラケット30と、ヒンジ軸部40と、コイルバネ50と、を有し、コイルバネ50は、ヒンジ軸部40に巻回される巻線部51と、巻線部51の両端部に設けられた非巻線部52,53と、を有する。非巻線部52,53は、コイルバネ50の先端54を第一ブラケット20または第二ブラケット30に接触しないように屈曲された少なくとも一つの曲げ部55,56を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シートバックと、
前記シートバックが回動自在に取り付けられたシートクッションと、
前記シートクッションのフレームを、車体に対して回動自在に支持するヒンジ機構と、を有し、乗員が着座可能な展開状態と前記シートクッションが折り畳まれた収納状態とすることが可能な車両用のタンブルシートであって、
前記ヒンジ機構は、
前記フレームまたは前記車体の一方に固定される第一ブラケットと、
前記フレームまたは前記車体の他方に固定される第二ブラケットと、
前記第一ブラケットと前記第二ブラケットとをヒンジ軸線回りに回動自在に支持するヒンジ軸部と、
前記ヒンジ軸部に巻回され、前記第一ブラケットと前記第二ブラケットとを前記ヒンジ軸線回りに相対回動させて前記収納状態にさせる力を作用させるコイルバネと、を有し、
前記コイルバネは、前記ヒンジ軸部に巻回される巻線部と、前記巻線部の両端部に設けられた非巻線部と、を有し、
少なくとも一方の前記非巻線部は、前記コイルバネの先端を前記第一ブラケットに接触しないように屈曲された少なくとも一つの曲げ部を有する、車両用のタンブルシート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-097392
出願人:トヨタ紡織株式会社
審査官引用 (1件)
-
車両用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-097392
出願人:トヨタ紡織株式会社
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