特許
J-GLOBAL ID:201803015807663448

クワッドツリーを用いるブロック情報の符号化/復号化方法及びその方法を使用する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  関根 毅 ,  吉元 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-146237
公開番号(公開出願番号):特開2018-191331
出願日: 2018年08月02日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】二つの候補画面内予測モードを用いた画面内予測モードの符号化及び復号化方法並びにその方法を使用する装置を提供する。【解決手段】画面内予測モード復号化方法は、1ビット情報に基づき、現在予測単位の画面内予測モードが第1の候補画面内予測モード又は第2の候補画面内予測モードと同じかどうかを判断するステップ及び現在予測単位の画面内予測モードが第1の候補画面内予測モード又は第2の候補画面内予測モードのうち少なくとも一つと同じ場合、追加の1ビット情報に基づいて前記現在予測単位の画面内予測モードが前記第1の候補画面内予測モードと前記第2の候補画面内予測モードのうちいずれの候補画面内予測モードと同じかどうかを判断し、現在予測単位の画面内予測モードを復号化するステップを含む。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エントロピー復号化部であって、 符号化単位における第1のコードブロックフラグ情報を復号化し、 前記第1のコードブロックフラグ情報および変換単位の大きさ情報に基づいて、分割情報フラグを復号化し、 前記分割情報フラグに基づいて、前記変換単位がさらに分割されない場合に、前記変換単位における第2のコードブロックフラグ情報を復号化し、 前記変換単位における変換係数を復号化する、エントロピー復号化部と、 前記復号化された変換係数を逆変換する逆変換部と、を備える、クワッドツリー構造を用いた映像復号化装置。
IPC (5件):
H04N 19/70 ,  H04N 19/96 ,  H04N 19/61 ,  H04N 19/122 ,  H04N 19/176
FI (5件):
H04N19/70 ,  H04N19/96 ,  H04N19/61 ,  H04N19/122 ,  H04N19/176
Fターム (12件):
5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159ME01 ,  5C159ME17 ,  5C159PP16 ,  5C159RC12 ,  5C159RC40 ,  5C159TA11 ,  5C159TC26 ,  5C159TD11 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05

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