特許
J-GLOBAL ID:201803015852274495
改善された効率を有する酸素分離器
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-508733
公開番号(公開出願番号):特表2018-532445
出願日: 2016年08月08日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
酸素含有ガスから酸素濃縮ガスを生成する酸素分離器であって、a)酸素分離装置であって、i)前記酸素含有ガスの少なくとも一つの成分を吸着する吸着材料、およびii)前記酸素分離装置の内側と外側の間でガスの連通を制御する、第1の制御可能なインターフェースと、第2の制御可能なインターフェースとを有する、少なくとも2つの制御可能なインターフェース、を有する、酸素分離装置と、b)当該酸素分離器を制御するプロセッサであって、複数のフェーズが連続的に実施され、中でもパージフェーズが実施される、プロセッサと、を有し、前記プロセッサは、前記少なくとも2つの制御可能なインターフェースを制御するように構成され、少なくとも前記パージフェーズの間、前記第1の制御可能なインターフェースと前記第2の制御可能なインターフェースとの間にガスの流れが生じ、前記第2の制御可能なインターフェースは、前記パージフェーズの間、前記酸素分離装置の前記内側と非酸素濃縮ガスの容積との間で、流体的な結合を制御するように配置および/または制御される、酸素分離器。
請求項(抜粋):
酸素含有ガスから酸素濃縮ガスを生成する酸素分離器であって、
酸素分離装置であって、
前記酸素含有ガスの少なくとも一つの成分を吸着する吸着材料、および
前記酸素分離装置の内側と外側の間で、酸素含有ガスの連通を制御するように構成された、供給側の、第1の制御可能なインターフェースと、前記酸素分離装置の前記内側と前記外側の間で、非酸素濃縮ガスの連通を制御するように構成された、第2の制御可能なインターフェースと、前記酸素分離装置の前記内側と前記外側の間で、酸素濃縮ガスの連通を制御する、生成側の、第3の制御可能なインターフェースとを有する、少なくとも3つの制御可能なインターフェース、
を有する、酸素分離装置と、
当該酸素分離器を制御するように構成されたプロセッサであって、複数のフェーズが連続的に実施され、中でも、前記吸着材料をパージするパージフェーズが実施され、これにより、吸着された前記酸素含有ガスの少なくとも一つの成分が放出される、プロセッサと、
を有し、
前記プロセッサは、前記少なくとも2つの制御可能なインターフェースを制御するように構成され、少なくとも前記パージフェーズの間、前記第1の制御可能なインターフェースと前記第2の制御可能なインターフェースとの間にガスの流れが生じ、
前記第2の制御可能なインターフェースは、前記パージフェーズの間、前記酸素分離装置の前記内側と非酸素濃縮ガスの容積との間で、流体的な結合を制御するように配置および/または制御され、前記吸着材料のパージに、前記非酸素濃縮ガスが用いられる、酸素分離器。
IPC (3件):
A61M 16/10
, B01D 53/047
, C01B 13/02
FI (3件):
A61M16/10 B
, B01D53/047
, C01B13/02 A
Fターム (21件):
4D012BA01
, 4D012BA02
, 4D012BA04
, 4D012CA05
, 4D012CB12
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CE01
, 4D012CF10
, 4D012CG01
, 4D012CH03
, 4D012CJ02
, 4D012CK10
, 4G042BA14
, 4G042BA15
, 4G042BA16
, 4G042BA17
, 4G042BA18
, 4G042BB02
, 4G042BC02
, 4G042BC04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭52-065773
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圧力スゥイング吸着プロセス及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-149609
出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
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