特許
J-GLOBAL ID:201803015867914326
画像形成装置,画像形成装置の制御方法,およびプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-189966
公開番号(公開出願番号):特開2018-054831
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】電子写真方式の画像形成装置において,クリーニング性能の低下を抑制する技術を提供すること。【解決手段】プリンタ100は,複数のプロセス部50C,50M,50Yの帯電装置52に,共通の第1の帯電バイアス供給部61にて帯電電流を流し,各帯電装置52に流れる電流を電流計測部63C,63M,63Yにて検出する。また,プリンタ100は,印刷ジョブの実行中には,クリーナ56にトナーの帯電極性と逆極性の清掃バイアスを印加し,印刷ジョブの実行中以外の吐出期間中には,クリーナ56にトナーの帯電極性と同極性の吐出バイアスを印加する。そして,プリンタ100は,検出値と基準値との差が大きいほど,吐出期間中の転写電流の絶対値を大きくする,または,吐出バイアスの絶対値を大きくする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像を形成する複数のプロセス部であって,各プロセス部は,感光体と,前記感光体の表面を帯電する帯電装置と,前記感光体の表面にある着色剤を被転写材に転写させる転写装置と,前記感光体の表面を清掃するクリーニング装置と,を備える前記複数のプロセス部と,
前記複数のプロセス部の各帯電装置で共通の電源と,
前記複数のプロセス部の前記帯電装置ごとに,前記帯電装置に流れる電流を計測する計測部と,
制御部と,
を備え,
前記制御部は,
印刷ジョブを実行している期間のうち所定の期間に,前記着色剤の帯電極性と逆極性の清掃バイアスを,前記クリーニング装置に印加する清掃処理と,
前記印刷ジョブを終了してから次の印刷ジョブを開始する前までのうちの特定の期間に,前記帯電極性と同極性の吐出バイアスを,前記クリーニング装置に印加する吐出処理と,
前記複数のプロセス部のうち特定のプロセス部の帯電装置に流れる電流を,前記特定のプロセス部に対応する前記計測部によって検出する検出処理と,
前記検出処理による検出値とあらかじめ設定された基準値との差が大きいほど,前記特定の期間での,前記特定のプロセス部の前記転写装置の転写電流の絶対値を大きくする,または前記特定のプロセス部の前記クリーニング装置に印加する前記吐出バイアスの絶対値を大きくする調整処理と,
を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16
, G03G 15/06
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/16
, G03G15/06 101
, G03G21/00 310
Fターム (47件):
2H073AA09
, 2H073BA02
, 2H073BA09
, 2H073BA13
, 2H073BA23
, 2H073CA22
, 2H134GA01
, 2H134GA06
, 2H134GB02
, 2H134HA01
, 2H134HA08
, 2H134HA11
, 2H134HA13
, 2H134HA16
, 2H134KB03
, 2H134KG01
, 2H134KG03
, 2H134KG04
, 2H134KJ02
, 2H200FA18
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GA56
, 2H200GB11
, 2H200GB25
, 2H200GB32
, 2H200GB35
, 2H200GB44
, 2H200HA02
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200JA02
, 2H200JA29
, 2H200JB07
, 2H200JB42
, 2H200JB49
, 2H200LB15
, 2H200LB18
, 2H200LB35
, 2H200LB39
, 2H200NA02
, 2H200PA05
, 2H200PA10
, 2H200PA26
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