特許
J-GLOBAL ID:201803015913554364

メッキ部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川北 喜十郎 ,  藤田 正広 ,  川津 幸恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124883
公開番号(公開出願番号):特開2017-226890
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】簡易な製造プロセスにより、所定パターン以外でのメッキ膜の生成を抑制し、所定パターンのみにメッキ膜を形成できるメッキ部品の製造方法を提供する。【解決手段】立体回路成形部品のめっき方法(MID)であって、樹脂基材10の表面に、アミン基、アミド基及びカルボキシル基から選択される1つ官能基を有するポリマーを含むポリマー層11を形成することと、ポリマー層11を形成した樹脂基材10の一部を加熱又は光照射することと、加熱又は光照射した樹脂基材10を、ポリマー層11を溶解する洗浄液を用いて洗浄することと、加熱又は光照射した樹脂基材10に金属塩を含む無電解メッキ触媒液を接触させることと、前記無電解メッキ触媒液を接触させた樹脂基材10に無電解メッキ液を接触させて、加熱又は光照射した部分に無電解メッキ膜85を形成することを含むめっき部品100の製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メッキ部品の製造方法であって、 樹脂基材の表面に、アミン基、アミド基及びカルボキシル基からなる群から選択される1つを有するポリマーを含むポリマー層を形成することと、 前記ポリマー層を形成した前記樹脂基材の一部を加熱又は光照射することと、 加熱又は光照射した前記樹脂基材を、前記ポリマー層を溶解する洗浄液を用いて洗浄することと、 加熱又は光照射した前記樹脂基材に金属塩を含む無電解メッキ触媒液を接触させることと、 前記無電解メッキ触媒液を接触させた前記樹脂基材に無電解メッキ液を接触させて、加熱又は光照射した部分に無電解メッキ膜を形成することとを含むメッキ部品の製造方法。
IPC (3件):
C23C 18/20 ,  C23C 18/30 ,  H05K 3/18
FI (4件):
C23C18/20 A ,  C23C18/30 ,  H05K3/18 E ,  H05K3/18 C
Fターム (23件):
4K022AA13 ,  4K022AA42 ,  4K022BA08 ,  4K022BA35 ,  4K022CA04 ,  4K022CA06 ,  4K022CA08 ,  4K022CA09 ,  4K022CA12 ,  4K022CA13 ,  4K022CA26 ,  4K022CA29 ,  4K022DA01 ,  4K022DB01 ,  5E343AA12 ,  5E343AA38 ,  5E343BB24 ,  5E343BB44 ,  5E343CC72 ,  5E343DD33 ,  5E343EE32 ,  5E343ER08 ,  5E343GG11

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