特許
J-GLOBAL ID:201803015952365498

ヘッダプレートレス型熱交換器のコア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016085829
公開番号(公開出願番号):WO2017-090776
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
ヘッダプレートレス型熱交換器のコア構造において、そのチューブの内部空間の利用効率を高めて伝熱効率を向上させる。 偏平型のチューブ2を複数積層し、チューブ2内に第1流体流路を、チューブ外に第2流体流路形成するヘッダプレートレス型熱交換器のコア構造において、各チューブ2内側において対向する積層方向の偏平面の間隔がチューブ2の両端部まで一定に形成されると共に、各チューブ2の両端部における積層方向の偏平な領域に、チューブ2の偏平端部をチューブ2の軸方向外面に平行に縁折して形成された複数層構造2cが設けられ、該複数層構造2cにより偏平型のチューブ2の間に所定の間隔で第2流体流路が形成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
偏平型のチューブ(2)を複数積層し、チューブ(2)内に第1流体流路を、チューブ外に第2流体流路を形成するヘッダプレートレス型熱交換器のコア構造において、 各チューブ(2)内側において対向する積層方向の偏平面の間隔がチューブ(2)の両端部まで一定に形成されると共に、各チューブ(2)の両端部における積層方向の偏平な領域に、チューブ(2)の偏平端部をチューブ(2)の軸方向外面に平行に縁折して形成した複数層構造(2c)が設けられ、 該複数層構造(2c)により偏平型のチューブ(2)の間に所定の間隔で前記第2流体流路が形成されることを特徴とするヘッダプレートレス型熱交換器のコア構造。
IPC (3件):
F28D 9/00 ,  F28F 1/02 ,  F28F 3/08
FI (3件):
F28D9/00 ,  F28F1/02 A ,  F28F3/08 311
Fターム (9件):
3L103AA01 ,  3L103AA11 ,  3L103CC02 ,  3L103CC21 ,  3L103DD32 ,  3L103DD34 ,  3L103DD56 ,  3L103DD57 ,  3L103DD85

前のページに戻る