特許
J-GLOBAL ID:201803015977191648

アルコール感が低減し、香り立ちが向上したアルコール飲料の提供又は製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  松田 一弘 ,  松橋 泰典 ,  堀内 真 ,  山内 正子 ,  園元 修一 ,  山村 昭裕 ,  森川 聡 ,  富田 博行
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016005213
公開番号(公開出願番号):WO2017-110092
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
本発明は、「特定のアルコール飲料の飲用時に、該特定のアルコール飲料において、アルコール感の低減と香り立ちの向上を図るための香味改善剤」や、「特定のアルコール飲料の飲用時に、該香味改善剤を該特定のアルコール飲料に投入することによる、噴きが抑制されつつ、アルコール感が低減し、香り立ちが向上したアルコール飲料の提供又は製造方法」等を提供することを目的とする。 最大長が5mm以上の大きさで、CO2含有率が3重量%以上のCO2高含有氷(好ましくは二酸化炭素ハイドレート)を含有する香味改善剤を、以下の(a)又は(b)のアルコール飲料の飲用時に、該アルコール飲料においてアルコール感の低減と香り立ちの向上を図るための香味改善剤として用いる。(a)アルコール度数が10%以上であるアルコール飲料;(b)アルコール度数が4%以上10%未満であり、かつ、全窒素含量が200mg/L以下であるアルコール飲料;
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のアルコール飲料において、該アルコール飲料の飲用時に、アルコール感の低減と香り立ちの向上を図るための香味改善剤であって、最大長が5mm以上の大きさで、CO2含有率が3重量%以上の氷を含有することを特徴とする前記香味改善剤。 (a)アルコール度数が10%以上であるアルコール飲料; (b)アルコール度数が4%以上10%未満であり、かつ、全窒素含量が200mg/L以下であるアルコール飲料;
IPC (4件):
A23L 27/00 ,  C12G 3/04 ,  C12G 1/00 ,  C12G 3/02
FI (4件):
A23L27/00 Z ,  C12G3/04 ,  C12G1/00 ,  C12G3/02
Fターム (6件):
4B047LB01 ,  4B047LF07 ,  4B047LG01 ,  4B047LG02 ,  4B047LP06 ,  4B115LH12

前のページに戻る