特許
J-GLOBAL ID:201803016011504786

広帯域多層誘電体共振器アンテナおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521828
公開番号(公開出願番号):特表2018-533306
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
導電性接地構造体、接地構造体上に配置されN個のボリュームを有する誘電体材料の複数のボリューム、および、誘電体材料の複数のボリュームのうちの1つ以上に電磁的に結合された信号フィードを有する誘電体共振器アンテナ(DRA)であって、Nは3以上の整数であり、誘電体材料の複数のボリュームは、連続および順次積層ボリュームV(i)を形成するように配置され、iは1からNの整数であり、ボリュームV(1)は最内第1ボリュームを形成し、後続のボリュームV(i+1)は、ボリュームV(i)上に配置され少なくとも部分的にボリュームV(i)を埋め込む積層シェルを形成し、ボリュームV(N)には、ボリュームV(1)からV(N-1)のすべてのボリュームが少なくとも部分的に埋め込まれ、誘電体材料の複数のボリュームは、誘電体材料の複数のボリュームの正反対側に信号フィードから延びる第1方向を有する第1幾何学経路をその中に規定し、第1幾何学経路の第1方向に直交する第2方向を有する第2幾何学経路をその中に規定し、第2幾何学経路は、第1幾何学経路の実効誘電率より低い実効誘電率を有する。
請求項(抜粋):
導電性接地構造体と、 前記接地構造体上に配置されN個のボリュームを有する誘電体材料の複数のボリュームであって、Nは3以上の整数であり、連続および順次積層ボリュームV(i)を形成するように配置され、iは1からNの整数であり、ボリュームV(1)は最内第1ボリュームを形成し、後続のボリュームV(i+1)は、ボリュームV(i)上に配置され少なくとも部分的にボリュームV(i)を埋め込む積層シェルを形成し、ボリュームV(N)には、ボリュームV(1)からV(N-1)のすべてのボリュームが少なくとも部分的に埋め込まれる、誘電体材料の複数のボリュームと、 前記誘電体材料の複数のボリュームのうちの1つ以上に電磁的に結合された信号フィードと を備え、 前記誘電体材料の複数のボリュームは、前記誘電体材料の複数のボリュームの正反対側に前記信号フィードから延びる第1方向を有する第1幾何学経路をその中に規定し、前記第1幾何学経路の前記第1方向に直交する第2方向を有する第2幾何学経路をその中に規定し、前記第2幾何学経路は、前記第1幾何学経路の実効誘電率より低い実効誘電率を有する、 誘電体共振器アンテナ(DRA)。
IPC (4件):
H01Q 9/06 ,  H01P 7/10 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 19/10
FI (4件):
H01Q9/06 ,  H01P7/10 ,  H01Q9/30 ,  H01Q19/10
Fターム (10件):
5J006HC03 ,  5J006MB02 ,  5J006NA01 ,  5J020AA03 ,  5J020BA03 ,  5J020BC08 ,  5J020BD01 ,  5J020BD04 ,  5J020CA05 ,  5J020DA03

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