特許

J-GLOBAL ID：201803016035481329

温度センサおよび位置検出装置

発明者： 菅原 泰治 ,  斎藤 恭造
出願人/特許権者： アルプス電気株式会社
代理人 (4件)： 野▲崎▼ 照夫 ,  平山 巌 ,  松下 昌弘 ,  大窪 克之
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2016079550
公開番号（公開出願番号）：WO2017-081958
出願日： 2016年10月04日
公開日（公表日）： 2017年05月18日
要約：

【課題】より簡単な構成で、温度検知性能のよい温度センサ、および、これを備えた位置検出装置を提供する。【解決手段】本体部21および本体部21から外方へ突出し先端22a側が閉鎖された管状に形成された管状部22を有するケース20と、管状部22の内部の先端22aに配置される温度センサ素子11と、温度センサ素子11に接続された線材14と、を備えた温度センサ10において、管状部22の内部の温度センサ素子11よりも本体部21側には線材14を支持する保持材25が充填された保持部22cを有し、温度センサ素子11と保持部22cとの間には保持材25よりも熱が伝わりにくい断熱材31を含む断熱部30が設けられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

本体部および前記本体部から外方へ突出し先端側が閉鎖された管状に形成された管状部を有するケースと、前記管状部の内部の先端に配置される温度センサ素子と、前記温度センサ素子に接続された線材と、を備えた温度センサにおいて、 前記管状部の内部の前記温度センサ素子よりも前記本体部側には前記線材を支持する保持材が充填された保持部を有し、 前記温度センサ素子と前記保持部との間には前記保持材よりも熱が伝わりにくい断熱材を含む断熱部が設けられていることを特徴とする温度センサ。

IPC (1件)：

G01K 7/22

FI (1件)：

G01K7/22 C

Fターム (3件)：

2F056QC03 ,  2F056QC07 ,  2F056QC12