特許
J-GLOBAL ID:201803016044291974
同期装置用のスラストピース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 森田 拓
, 前川 純一
, 二宮 浩康
, 上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-549381
公開番号(公開出願番号):特表2018-511752
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
本発明は、自動車トランスミッションの同期装置(1)用のスラストピース(8)であって、ハウジング(81)と、ハウジング(81)とは別体に製造されるばね(9)とを備え、ハウジング(81)は、ばね(9)の軸方向の長さよりも長い軸方向の長さを有するベース(82)と、カバー部分(84)とを有し、ばね(9)は、少なくとも部分的に半径方向でカバー部分(84)とベース(82)との間に配置されており、ばね(9)は、フリースペース(86)内を延在し、スラストピース(8)に外部から力が働かなければ、半径方向でカバー部分(84)から突出する、同期装置(1)用のスラストピース(8)に関する。
請求項(抜粋):
自動車トランスミッションの同期装置(1)用のスラストピース(8)であって、ハウジング(81)とばね(9)とを備え、
前記ハウジング(81)は、ベース(82)と、軸方向で方向付けられた端壁(83)と、カバー部分(84)とを有し、
前記ベース(82)と前記カバー部分(84)とは、前記ばね(9)を少なくとも部分的に半径方向でカプセル状に包囲し、
前記ばね(9)は、前記ハウジング(81)とは別体に製造されている、
スラストピース(8)において、
前記ばね(9)の軸方向の長さは、前記ベース(82)の軸方向の長さよりも短く、かつ前記カバー部分(84)の長さよりも長く、
前記ばね(9)は、前記スラストピース(8)に外部から力が働かなければ、半径方向で前記カバー部分(84)から突出する
ことを特徴とする、同期装置用のスラストピース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3J056AA04
, 3J056AA14
, 3J056AA34
, 3J056AA63
, 3J056BA04
, 3J056CA03
, 3J056CA14
, 3J056CC03
, 3J056CC39
, 3J056GA05
, 3J056GA12
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