特許
J-GLOBAL ID:201803016049419359

作業用車両の変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140701
公開番号(公開出願番号):特開2018-008665
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 低速可変領域又は高速可変領域のいずれに切換えた場合であっても後退速度の最適化を実現して安全性をより高めるとともに、操作レバー機構のレバー操作の負担を軽減して特に高齢者にとっての操作性を高める。【解決手段】 前進側Ffへ変位させることにより変位位置に対応して速度を可変し、かつ後退側Frへ変位させることにより変位位置に対応して速度を可変可能な第一レバー部3を有する速度変更機構部2と、少なくとも高速切換位置Xfと低速切換位置Xsに変位させることにより走行速度を高速可変領域と低速可変領域に切換可能な第二レバー部5を有する速度領域切換機構部4と、第二レバー部5を所定の切換位置Xf...に切換えた際に第一レバー部3の後退側Frにおける変位位置を所定の設定位置P1...に規制するレバー位置規制機構部6とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作により走行速度及び走行方向を変更可能な操作レバー機構を備える作業用車両の変速装置において、前進側へ変位させることにより変位位置に対応して速度を可変し、かつ後退側へ変位させることにより変位位置に対応して速度を可変可能な第一レバー部を有する速度変更機構部と、少なくとも高速切換位置と低速切換位置に変位させることにより走行速度を高速可変領域と低速可変領域に切換可能な第二レバー部を有する速度領域切換機構部と、前記第二レバー部を所定の切換位置に切換えた際に前記第一レバー部の後退側における変位位置を所定の設定位置に規制するレバー位置規制機構部とを備えることを特徴とする作業用車両の変速装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  B60K 20/00
FI (3件):
B60K20/02 E ,  B60K20/00 F ,  B60K20/00 E
Fターム (10件):
3D040AA03 ,  3D040AA14 ,  3D040AA23 ,  3D040AB04 ,  3D040AC29 ,  3D040AC50 ,  3D040AC56 ,  3D040AC66 ,  3D040AD05 ,  3D040AF07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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