特許
J-GLOBAL ID:201803016064029486

データを動的に判断されたメモリ境界までロードする方法、システムおよびコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上野 剛史 ,  太佐 種一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-561370
特許番号:特許第6278906号
出願日: 2013年03月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンピュータ・システムの中央演算処理ユニットにおいてマシン命令を実行するための方法であって、 前記中央演算処理ユニットにより、実行のためのマシン命令を取得すること、 前記マシン命令を実行すること を含み、 前記マシン命令は、コンピュータ・アーキテクチャに従ったコンピュータ実行のために定められ、且つ、 前記マシン命令は、 load to block boundary操作を識別する操作コードを与えるための少なくとも1つの操作コード・フィールドと、 第1のオペランドを含むレジスタを指定するのに用いられるレジスタ・フィールドと、 第2のオペランドの主メモリ内の位置を指し示すための少なくとも1つのフィールドと、 前記第2のオペランドの指定されたブロック境界タイプを指示するためのブロック境界タイプ・インジケータと、 を含み、 前記実行することは、 主メモリのブロック内にある前記第2のオペランドの対応するバイトと共に、前記第1のオペランドのバイトを単にロードすることを含み、前記主メモリの前記ブロック境界は、前記指定されたブロック境界タイプと、前記中央演算処理ユニットの1つ又は複数の特性とに基づいて動的に判断され、前記単にロードすることは、前記第2のオペランドの前記ブロック内のデータだけを前記第1のオペランドにロードすることを保証しながら、前記第2のオペランドの前記ブロックから、可変量のデータを前記第1のオペランドにロードすることを含み、前記第2のオペランドの前記ブロックからロードすることは、前記マシン命令によって与えられる、前記第2のオペランドの前記ブロック内の開始アドレスで開始し、且つ、前記第2のオペランドの前記ブロックの判断されたブロック境界で又はその前で終了し、ロードされる前記可変量のデータは、前記開始アドレスと、前記判断されたブロック境界とに基づいており、前記可変量のデータのバイト数は、前記第1のオペランドのバイト数、又は、前記開始アドレスから前記判断されたブロック境界までロードされるバイト数の最小値である、 方法。
IPC (4件):
G06F 9/30 ( 201 8.01) ,  G06F 9/34 ( 200 6.01) ,  G06F 9/38 ( 200 6.01) ,  G06F 12/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 9/30 350 A ,  G06F 9/34 350 A ,  G06F 9/38 310 G ,  G06F 12/04 540 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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