特許
J-GLOBAL ID:201803016081299640

伝送媒体に非基本波モードを誘起するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三村 治彦 ,  久保田 智樹 ,  岡部 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567224
公開番号(公開出願番号):特表2018-524912
出願日: 2016年05月05日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
本開示の態様は、例えば、第1の電磁波を生成し、非基本波モードを実質的に有する第2の電磁波の伝搬を誘起するように第1の電磁波のインスタンスを伝送媒体の界面に方向付けるためのシステムを含み得る。他の実施形態も開示される。【選択図】図18Q
請求項(抜粋):
方法であって、 導波路システムの導波路スロットを介して、支配的非基本波モードを有する第2の電磁波を形成するように結合する第1の電磁波のインスタンスを放射するステップであって、基本波モードには前記第2の電磁波が少なくとも実質的に不在であり、前記第2の電磁波が非光学動作周波数を有し、前記導波路システムが、送信機によって生成された電磁波を受信する中空矩形導波路部分を備え、前記電磁波によって前記第1の電磁波の前記インスタンスが前記導波路システムの前記導波路スロットから生成され、前記導波路スロットが前記導波路システムの被覆上に位置し、該被覆の表面が内側中間領域及び外側中間領域に分割され、前記内側中間領域において前記表面を流れる電流が前記外側中間領域において前記表面を流れる電流とは異なり、第1のスロットと第2のスロットの間に所定の外周距離を有する前記内側中間領域及び前記外側中間領域に対する所定位置における前記第1のスロット及び前記第2のスロットの配置によって、第1の電磁波の第1のインスタンスの第1の電界が、前記支配的非基本波モードを有する前記第2の電磁波を形成するように結合する前記第1の電磁波の第2のインスタンスの第2の電界に対して実質的に非対称となる、放射するステップ、及び 前記導波路システムによって、電気戻り経路を要さずに前記第2の電磁波の伝搬を誘導するために前記第2の電磁波を伝送媒体の界面に誘導するステップ を備える方法。
IPC (3件):
H01P 5/08 ,  H01P 3/10 ,  H04B 3/54
FI (3件):
H01P5/08 G ,  H01P3/10 ,  H04B3/54
Fターム (5件):
5K046AA03 ,  5K046CC01 ,  5K046PS13 ,  5K046PS31 ,  5K046PS34
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 高次モード結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-292085   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭61-075604

前のページに戻る