特許
J-GLOBAL ID:201803016088745379

フープ材の自動接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 五十嵐 和壽 ,  渡辺 慎一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-011839
特許番号:特許第6322776号
出願日: 2018年01月26日
要約:
【課題】 供給するフープ材の先行材の終端部と後行材の始端部とを高精度かつ高速で自動的に接合して接続することができ、製品の生産性を高めることができるフープ材の自動接続装置を提供する。 【解決手段】 この自動接続装置10は、後行材6bの始端部を撮像して後行材の品種や傾向解析を行い画像情報として取り出す画像処理機構11と、画像処理機構から取り出した画像情報から先行材6aの終端部と後行材6bの始端部の間に生ずる傾きやオフセットを補正して位置合わせを行う位置合わせ機構12と、位置合わせ機構で位置合わせされた先行材の終端部と後行材の始端部を接合する接合機構13と、画像処理機構から取り出した画像情報を基に、先行材の終端部と後行材の始端部を位置合わせさせるように前記位置合わせ機構を駆動し、位置合わせ後の前記先行材の終端部と後行材の始端部を接合させるように接合機構を駆動する制御機構と、を備えている。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 フープ材をリールツーリール方式により連続的に搬送して供給する装置において、フープ材として加工中の先行材の終端部と次に供給する後行材の始端部を自動的に接合して接続する装置であって、 前記後行材の始端部を撮像して後行材の品種や傾向解析を行い画像情報として取り出す画像処理機構と、 前記画像処理機構から取り出した画像情報から先行材の終端部と後行材の始端部の間に生ずる傾きやオフセットを補正して位置合わせを行う位置合わせ機構と、 前記位置合わせ機構で位置合わせされた先行材の終端部と後行材の始端部を接合する接合機構と、 前記画像処理機構から取り出した画像情報を基に、前記先行材の終端部と後行材の始端部を位置合わせさせるように前記位置合わせ機構を駆動し、位置合わせ後の前記先行材の終端部と後行材の始端部を接合させるように前記接合機構を駆動する制御機構と、 を備えたことを特徴とするフープ材の自動接続装置。
IPC (2件):
G01B 11/00 ( 200 6.01) ,  B65B 15/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01B 11/00 H ,  B65B 15/04 L

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