特許
J-GLOBAL ID:201803016104426467

ハンズフリー運賃確認のための短距離無線変換方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村井 康司 ,  石川 貴之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-509817
公開番号(公開出願番号):特表2018-532180
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
Bluetooth(登録商標)技術がモバイル装置のユーザアプリケーションと組み合わせて使用されて、乗換駅でのハンズフリー運賃確認を促進するシステム及び方法。ユーザアプリケーションは、従属する運賃ゲートとインタフェースするコントローラユニットのコントローラドライバと通信する。ゲートへの乗客の近接を判定するためにBluetooth(登録商標)ビーコンが使用され、及びカメラのような装置が、乗客が運賃確認ゾーンに入ったかどうかを判定する。そのモバイル装置上において有効且つアクティブな電子切符を有するユーザは、単に「ハンズフリー」で歩いて運賃ゲートを通ることができ、物理的切符又はスマートカード若しくは携帯電話を探す必要がない。この煩わしくない手法は、ユーザエクスペリエンス及び運賃ゲートを通る乗客のスループットを著しく高めることができる。このBluetooth(登録商標)による自動運賃確認システムはまた、有効な電子切符を有する乗客と、有効な通行許可を有さない乗客とを検出する。
請求項(抜粋):
モバイル装置を携帯するユーザが乗換駅の運賃確認ゾーンに近づくときにハンズフリー運賃確認を促進する、前記モバイル装置における方法であって、 Bluetoothビーコン信号を受信することと、 前記受信されたビーコン信号に基づいて、前記モバイル装置が前記運賃確認ゾーン内にあると判定することと、 前記モバイル装置に記憶された電子切符情報を前記乗換駅のコントローラユニットに送信することであって、前記電子切符情報は、前記モバイル装置と前記コントローラユニットとの間で第1のBluetooth(登録商標)インタフェースを介して送信される、送信することと、 電子切符が乗換に有効であることを示す切符承認応答を、前記第1のBluetooth(登録商標)インタフェースを介して前記コントローラユニットから受信することと、 前記乗換駅の入場ゲートに向かってハンズフリーで引き続き進むように前記ユーザに知らせることと を含む方法。
IPC (1件):
G07B 15/00
FI (2件):
G07B15/00 501 ,  G07B15/00 C
Fターム (14件):
3E127AA03 ,  3E127BA05 ,  3E127BA28 ,  3E127CA02 ,  3E127CA07 ,  3E127CA47 ,  3E127DA02 ,  3E127DA20 ,  3E127EA02 ,  3E127FA10 ,  3E127FA16 ,  3E127FA24 ,  3E127FA27 ,  3E127FB10

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