特許
J-GLOBAL ID:201803016114583846

電気プラグ用の保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-147680
公開番号(公開出願番号):特開2018-018676
出願日: 2016年07月27日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】長期間にわたって電気プラグを保護できる電気プラグ用の保護装置を提供する。【解決手段】保護装置10が、電気プラグ2に装着される装着部11と、装着部11と連結されて、刃部2bが突出する先端側とは反対側の後端側に向かって延びると共に、弾性変形により抜差方向に沿って伸縮可能な絶縁性の内側弾性部12と、内側弾性部12と後端側で連結されて、抜差軸Xの軸周りで電気プラグ2の周囲を囲う状態で後端側から先端側に向けて延びると共に、弾性変形により抜差方向に沿って伸縮可能な絶縁性の外側弾性部13とを備え、外側弾性部13は、外力によって収縮していない状態での先端側から後端側までの長さが、刃部2bの持ち手部2aからの突出長さよりも長く形成されており、電気プラグ2の刃部2bが電気コンセントに差し込まれた差込状態で放置されているとき、外側弾性部13は持ち手部2aを抜差軸Xの軸周りで囲む状態になる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気機器の電気コードに接続される持ち手部と、当該持ち手部から先端側に向けて突出する刃部とを備える電気プラグの周囲の少なくとも一部を、電気コンセントに対する前記電気プラグの前記刃部の抜差方向に沿った抜差軸の軸周りで囲う電気プラグ用の保護装置であって、 前記電気プラグに対して装着される装着部と、 前記装着部と連結されて、当該装着部から、前記刃部が突出する先端側とは反対側の後端側に向かって延びると共に、弾性変形により前記抜差方向に沿って伸縮可能な絶縁性の内側弾性部と、 内径側に配置される前記内側弾性部と後端側で連結されて、前記抜差軸の軸周りで前記電気プラグの周囲を囲う状態で後端側から先端側に向けて延びると共に、弾性変形により前記抜差方向に沿って伸縮可能な絶縁性の外側弾性部とを備え、 前記外側弾性部は、外力によって収縮していない状態での先端側から後端側までの長さが、前記刃部の前記持ち手部からの突出長さよりも長く形成されており、 前記電気プラグの前記刃部が前記電気コンセントに差し込まれた差込状態で放置されているとき、前記外側弾性部は、前記持ち手部を前記抜差軸の軸周りで囲む状態になるように構成されている電気プラグ用の保護装置。
IPC (1件):
H01R 13/44
FI (1件):
H01R13/44 C
Fターム (12件):
5E087EE04 ,  5E087EE10 ,  5E087FF02 ,  5E087FF12 ,  5E087HH01 ,  5E087LL22 ,  5E087LL29 ,  5E087LL34 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR17 ,  5E087RR18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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