特許
J-GLOBAL ID:201803016117559270

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-018827
公開番号(公開出願番号):特開2018-075462
出願日: 2018年02月06日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】好適に遊技の興趣向上を図ることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】通常AT状態ではない状況において移行チャンス契機役に当選することに基づいて前兆演出が複数ゲームに亘って行われる前兆状態が発生する。移行チャンス前兆状態の終了後には、通常AT状態への移行が発生し得る移行チャンス状態に移行し、偽前兆状態の終了後には移行チャンス状態に移行しない。この場合に、偽前兆状態の実行途中で前兆状態の発生当選となったとしても、実行中の偽前兆状態がそのまま継続される一方、その発生当選に対応した前兆状態の継続ゲーム数がストックされる。また、継続ゲーム数がストックされる場合には、移行チャンス契機役の情報が記憶される。また、偽前兆状態において移行チャンス状態の発動当選となった場合には移行チャンス状態の上乗せ抽選処理が実行される状態となる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
開始条件が成立したことに基づいて1ゲームの遊技が実行されるように遊技実行手段を制御する遊技制御手段と、 所定条件が成立した場合に上限ゲーム数を上限として複数ゲームに亘って継続する期待状態に設定する設定手段と、 前記期待状態の各ゲームにおいて所定特典の付与を遊技者に期待させることを可能とする期待演出が行われるようにする期待演出制御手段と、 終了後に前記所定特典が付与されない前記期待状態において前記所定条件が成立したことに基づいて、当該実行中の期待状態が終了した後に実行される期待状態の継続ゲーム数を増加させるための増加処理を実行する増加処理実行手段と、 終了後に前記所定特典が付与されない前記期待状態において前記所定条件が成立した場合、当該実行中の期待状態が終了した後に実行される期待状態の継続ゲーム数を当該実行中の期待状態及び前記増加処理との関係で決定するゲーム数決定手段と、 を備え、 前記ゲーム数決定手段は、終了後に前記所定特典が付与されない前記期待状態において前記所定条件が成立した場合、当該期待状態の残りゲーム数と当該期待状態が終了した後に実行される前記期待状態の前記継続ゲーム数との和が前記上限ゲーム数以下となるように前記継続ゲーム数を決定するものであって、終了後に前記所定特典が付与されない前記期待状態において前記増加処理が実行された回数が多い方が当該実行中の期待状態の終了後に実行される前記期待状態の前記継続ゲーム数が多くなり易くなるようにするものであり、 前記増加処理実行手段は、終了後に前記所定特典が付与されない前記期待状態が実行されている状況において当該実行中の期待状態が終了した後に終了後に前記所定特典が付与される前記期待状態が発生することが決定された場合、前記所定条件が成立したとしても前記増加処理を実行しないものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
Fターム (29件):
2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082AB16 ,  2C082AB32 ,  2C082AC12 ,  2C082AC14 ,  2C082AC23 ,  2C082AC30 ,  2C082AC32 ,  2C082AC47 ,  2C082AC52 ,  2C082AC55 ,  2C082AC62 ,  2C082AC77 ,  2C082AC82 ,  2C082BB02 ,  2C082BB34 ,  2C082BB55 ,  2C082BB75 ,  2C082BB78 ,  2C082BB83 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CB50 ,  2C082CD12 ,  2C082CD18 ,  2C082CD23 ,  2C082CD25
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第6286828号
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-222265   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-204881   出願人:株式会社三共
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