特許
J-GLOBAL ID:201803016130665577
ヒトカドヘリン-17、ヒトカドヘリン-5、ヒトカドヘリン-6およびヒトカドヘリン-20のRGDモチーフに特異的に結合する薬剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
紺野 昭男
, 井波 実
, 伊藤 武泰
, 田村 慶政
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-551169
公開番号(公開出願番号):特表2018-513141
出願日: 2015年04月20日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
本発明は、ヒトカドヘリン17(CDH17)および/またはヒトカドヘリン5(CDH5)および/またはヒトカドヘリン6(CDH6)および/またはヒトカドヘリン20(CDH20)に特異的に結合する薬剤に関する。本発明は、治療におけるこれらの薬剤の使用、被験体における癌の診断および/または予後診断および/または層別化のための方法、および前記薬剤を含む医薬組成物にも関する。本発明は、癌マーカーおよび転移のマーカーにも関する。
請求項(抜粋):
エピトープに特異的に結合する薬剤であって、前記エピトーブが、ヒトカドヘリン17(CDH17)の残基603〜605を含むエピトープおよび/またはヒトカドヘリン5(CDH5)の残基236〜238または残基299〜301を含むエピトープおよび/またはヒトカドヘリン6(CDH6)の残基83〜85を含むエピトープおよび/またはヒトカドヘリン20(CDH20)の残基89〜91を含むエピトープであり、前記薬剤が、ペプチドアプタマー、核酸アプタマー、DARPin、アフィボディおよびアンチカリンからなる群から選択される免疫グロブリン薬剤または非免疫グロブリン薬剤である、薬剤。
IPC (11件):
A61K 39/395
, C12N 15/09
, C07K 16/28
, C12N 5/12
, C12N 5/10
, A61P 35/00
, A61K 31/708
, A61P 35/04
, A61K 48/00
, A61K 38/03
, G01N 33/574
FI (13件):
A61K39/395 Y
, C12N15/00 A
, C07K16/28
, C12N5/12
, C12N5/10
, A61P35/00
, A61K31/7088
, A61K39/395 T
, A61K39/395 E
, A61P35/04
, A61K48/00
, A61K38/03
, G01N33/574 A
Fターム (52件):
4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA57X
, 4B065AA72X
, 4B065AA88X
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065AB05
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA25
, 4B065CA44
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA02
, 4C084BA23
, 4C084BA24
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C085AA16
, 4C085AA33
, 4C085BB31
, 4C085BB42
, 4C085BB43
, 4C085CC02
, 4C085CC04
, 4C085CC22
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA30
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA75
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045FA33
, 4H045FA74
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
PLOS One, 2013, Vol.8, No.9, e72386
-
The Journal of Cell Biology, 1994, Vol.125, p.1353-1369
-
The Journal of Biological Chemistry, 1995, Vol.270, p.17594-17601
-
Oncogene, 2014, Vol.33, p.1658-1669
-
PLOS One, 2014, Vol.9, No.1, e85296
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