特許
J-GLOBAL ID:201803016139031406
電動パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-072416
公開番号(公開出願番号):特開2018-137981
出願日: 2018年04月04日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】音や振動、リップルを抑制した電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】モータ回転角に基づいて3相モータ端子電圧をdq軸検出電圧に変換する第1の3相交流/dq軸変換部261と、3相Duty指令値及びインバータ印加電圧に基づいて3相指令電圧を演算する3相指令電圧演算部220と、3相指令電圧をdq軸指令電圧に変換する第2の3相交流/dq軸変換部262と、dq軸指令電圧の遅れを解消してdq軸補正指令電圧を出力する電圧検出遅れモデル230と、dq軸検出電圧とdq軸補正指令電圧の差分からデッドタイムによるdq軸損失電圧を推定するdq軸損失電圧演算部と、dq軸損失電圧をインバータ印加電圧に感応して制限する補償量制限部250とを具備し、制限されたdq軸補償量をデッドタイム補償値としてdq軸上にフィードバックする。【選択図】図18
請求項(抜粋):
少なくとも操舵トルクに基づいて演算されたdq軸電流指令値をdq軸電圧指令値に変換し、前記dq軸電圧指令値を3相電圧指令値に変換して後に3相Duty指令値に変換し、PWM制御のインバータにより3相ブラシレスモータを駆動制御し、車両の操舵機構にアシストトルクを付与するベクトル制御方式の電動パワーステアリング装置において、
前記dq軸電圧指令値を3相に変換すると共に、3次高調波を重畳して前記3相電圧指令値を出力する空間ベクトル変調部と、
モータ回転角に基づいて前記3相モータ端子電圧をdq軸検出電圧に変換する第1の3相交流/dq軸変換部と、
前記3相Duty指令値及び前記インバータ印加電圧に基づいて3相指令電圧を演算する3相指令電圧演算部と、
前記3相指令電圧をdq軸指令電圧に変換する第2の3相交流/dq軸変換部と、
前記dq軸指令電圧の遅れを解消してdq軸補正指令電圧を出力する電圧検出遅れモデルと、
前記dq軸検出電圧と前記dq軸補正指令電圧の差分から前記インバータのデッドタイムによるdq軸損失電圧を推定するdq軸損失電圧演算部と、
前記dq軸損失電圧を前記インバータ印加電圧に感応して制限する補償量制限部と、
を具備し、前記制限されたdq軸補償量をデッドタイム補償値としてdq軸上にフィードバックするようになっていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
H02P 21/05
, B62D 5/04
, H02P 21/22
, H02P 6/15
FI (4件):
H02P21/05
, B62D5/04
, H02P21/22
, H02P6/15
Fターム (43件):
3D333CB02
, 3D333CB13
, 3D333CC06
, 3D333CD53
, 3D333CD60
, 3D333CE07
, 3D333CE16
, 3D333CE20
, 3D333CE52
, 5H505AA16
, 5H505BB04
, 5H505CC01
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HA09
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505KK05
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA00
, 5H560DB00
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560JJ12
, 5H560RR01
, 5H560TT15
, 5H560UA05
, 5H560XA02
, 5H560XA05
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H560XB02
引用特許:
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