特許
J-GLOBAL ID:201803016148773377

水処理方法および水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016073411
公開番号(公開出願番号):WO2017-038402
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
被処理水中の水を第1半透膜を介して第1ドロー溶液中に移動させる第1正浸透工程、第1ドロー溶液の水を第2半透膜を介して第1ドロー溶液よりも高い浸透圧を有する第2ドロー溶液中に移動させる第2正浸透工程、および、第2ドロー溶液から浄化水を得る造水工程を含み、第2正浸透工程で濃縮された第1ドロー溶液を第1正浸透工程で再利用し、造水工程で濃縮された第2ドロー溶液を第2正浸透工程で再利用し、第1正浸透工程において、第1半透膜は中空糸型半透膜であり、中空糸型半透膜の外周面に被処理水を接触させると共に、中空糸型半透膜の中空部内に第1ドロー溶液を流す、水処理方法。
請求項(抜粋):
水と水以外の成分を含む被処理水から浄化水を得る水処理方法であって、 前記被処理水と、前記被処理水よりも高い浸透圧を有する第1ドロー溶液と、を第1半透膜を介して接触させることで、前記被処理水中の水を前記第1ドロー溶液中に移動させる第1正浸透工程、 前記第1正浸透工程で希釈された前記第1ドロー溶液と、希釈された前記第1ドロー溶液よりも高い浸透圧を有する第2ドロー溶液と、を第2半透膜を介して接触させることで、前記第1ドロー溶液中の水を前記第2ドロー溶液中に移動させる第2正浸透工程、および、 前記第2正浸透工程で希釈された前記第2ドロー溶液から前記浄化水を得る造水工程を含み、 第2正浸透工程で濃縮された第1ドロー溶液を第1正浸透工程で再利用し、 前記造水工程で濃縮された第2ドロー溶液を第2正浸透工程で再利用し、 前記第1正浸透工程において、前記第1半透膜は中空糸型半透膜であり、中空糸型半透膜の外周面に前記被処理水を接触させると共に、前記中空糸型半透膜の中空部内に前記第1ドロー溶液を流す、水処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/00 ,  B01D 61/58 ,  B01D 63/02 ,  B01D 69/08
FI (6件):
C02F1/44 D ,  C02F1/44 A ,  B01D61/00 500 ,  B01D61/58 ,  B01D63/02 ,  B01D69/08
Fターム (26件):
4D006GA03 ,  4D006GA14 ,  4D006HA02 ,  4D006HA19 ,  4D006HA93 ,  4D006JA13C ,  4D006JA25C ,  4D006JB06 ,  4D006KA53 ,  4D006KA55 ,  4D006KA56 ,  4D006KA57 ,  4D006MA01 ,  4D006MA09 ,  4D006MA21 ,  4D006MA33 ,  4D006MA40 ,  4D006MB18 ,  4D006MC46 ,  4D006MC54 ,  4D006MC62 ,  4D006MC63 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB08

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