特許
J-GLOBAL ID:201803016165695932

調光フィルムの製造方法、調光フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  芝 哲央 ,  林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-118307
公開番号(公開出願番号):特開2017-223809
出願日: 2016年06月14日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】調光フィルムに関して、液晶層への空気の侵入を確実に防止する。【解決手段】基材15上に配向層17を作製する第1の積層体製造工程と、基材6上の配向層13を作製して第2の積層体5Dを作製する第2の積層体製造工程と、第1及び第2の積層体5U及び5Dにより液晶層8を挟持してなる液晶セル製造工程と、を備える。液晶セル製造工程は、第1のシール材19Aを塗工する第1の塗工工程と、第1のシール材19Aを囲む枠形状により第2のシール材19Bを塗工する第2の塗工工程と、大気圧以下において、液晶層8の材料を間に挟んで、第1及び第2の積層体5U及び5Dを積層する積層工程と、第1及び第2のシール材19A及び19Bを硬化させる硬化工程と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
透明フィルム材による基材に少なくとも配向層を作製して第1の積層体を作製する第1の積層体製造工程と、 透明フィルム材による基材に少なくとも配向層を作製して第2の積層体を作製する第2の積層体製造工程と、 前記第1及び第2の積層体により液晶層を挟持してなる液晶セルを製造する液晶セル製造工程と、を備え、 前記液晶セル製造工程は、 第1の積層体に、前記液晶層を配置する部位を囲む枠形状により第1のシール材を塗工する第1の塗工工程と、 前記第1又は第2の積層体に、前記第1のシール材による枠形状を囲む枠形状により、又は前記第1のシール材による枠形状により囲まれた枠形状により、第2のシール材を塗工する第2の塗工工程と、 前記液晶層の材料を間に挟んで、前記第1及び第2の積層体を積層する積層工程と、 前記第1及び第2のシール材を硬化させる硬化工程と、を備える 調光フィルムの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/13
FI (2件):
G02F1/1339 505 ,  G02F1/13 505
Fターム (15件):
2H088EA34 ,  2H088FA03 ,  2H088FA06 ,  2H088FA09 ,  2H088HA03 ,  2H088MA20 ,  2H189CA18 ,  2H189DA73 ,  2H189FA23 ,  2H189FA44 ,  2H189FA51 ,  2H189FA61 ,  2H189HA02 ,  2H189LA05 ,  2H189MA15

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