特許
J-GLOBAL ID:201803016167079414

自動ドレン排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  千馬 隆之 ,  大内 秀治 ,  仲宗根 康晴 ,  坂井 志郎 ,  関口 亨祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156421
公開番号(公開出願番号):特開2018-025223
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】異物を確実且つ速やかに外部に排出し、異物の滞留による不具合を阻止する。【解決手段】ケース24の底部は、上方から下方を指向して徐々に内径が狭くなるように形成され、ケース24の開口部28に配設されるドレンハウジング30の連通孔84の底面86は、ドレン排出孔66に向かって傾斜する傾斜面を有する。連通孔84の底面86における最も上方且つ外側の縁部88は、ケース24の内周面における最も下方且つ開口部28寄りの縁部90と面一又はより低い位置に設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
底部に開口部を有するケースと、 前記開口部に配設され、ドレン排出孔を有する第1のハウジングと、 前記ドレン排出孔に設けられるドレン弁座と、 前記ドレン弁座を開閉するドレン弁体と、 前記ケース内のドレンの液位により上下動するフロートと、 前記フロートの上下動によりパイロット圧を受圧体に作用させて前記ドレン弁体を駆動するパイロット弁機構と、 を備える自動ドレン排出装置であって、 前記ケースの前記底部は、上方から下方を指向して徐々に内径が狭くなるように形成され、 前記第1のハウジングは、前記ケースの内部と前記ドレン排出孔とを連通する連通孔を有し、 前記連通孔の底面は、前記ドレン排出孔に向かって傾斜する傾斜面を有し、 前記連通孔の前記底面における最も上方且つ外側の縁部は、前記ケースの内周面における最も下方且つ前記開口部寄りの縁部と面一又はより低い位置に設けられる ことを特徴とする自動ドレン排出装置。
IPC (4件):
F16T 1/38 ,  F16T 1/20 ,  F16K 31/126 ,  F16K 31/20
FI (4件):
F16T1/38 A ,  F16T1/20 B ,  F16K31/126 Z ,  F16K31/20
Fターム (9件):
3H056AA02 ,  3H056BB46 ,  3H056CA07 ,  3H056CB03 ,  3H056CC03 ,  3H068AA01 ,  3H068BB81 ,  3H068EE19 ,  3H068GG01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • オートドレン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-183871   出願人:エスエムシー株式会社
  • 特開昭63-303282
  • 特開昭51-142722

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