特許
J-GLOBAL ID:201803016189583809

液体形態で適用することができる多官能性コーティングフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中村 行孝 ,  勝沼 宏仁 ,  浅野 真理 ,  反町 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-502140
特許番号:特許第6239585号
出願日: 2013年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 強化及び防水処理するために、表面を覆ってさらに保護するための、液体形態で適用することができる多官能性コーティングフィルムであって、 ホモ-若しくはヘテログリカン水溶性多糖誘導体、ポリオールスペーサー及び少なくとも1個のカルボニル若しくはカルボキシル官能基を有する架橋剤を含む組成物を含んでなり、 前記ポリオールスペーサーが、脂肪族、環状又は芳香族ポリオールであり、 前記ポリオールスペーサーが、エチレングリコール、プロパントリオール、トリエチレングリコール、二没食子酸、没食子酸およびタンニン酸からなる群より選択され、 前記架橋剤が、ジアルデヒド、ケトン、ジケトン、ジ-、トリ-およびテトラカルボン酸からなる群より選択され、 前記ジアルデヒドには、グリオキサール、グルタルジアルデヒドまたはテレフタルジアルデヒドが含まれ、 前記組成物は、機能的添加剤の導入によりもたらされた付加的機能性を有しており、 前記水溶性多糖誘導体および前記ポリオールスペーサーと、前記架橋剤との反応の程度が、コーティング表面の官能基と架橋可能である遊離架橋剤官能基が未だ存在する程度である、多官能性コーティングフィルム。
IPC (7件):
C09D 101/08 ( 200 6.01) ,  C09D 7/12 ( 200 6.01) ,  C09D 103/00 ( 200 6.01) ,  A01N 35/02 ( 200 6.01) ,  A01N 37/40 ( 200 6.01) ,  A01P 3/00 ( 200 6.01) ,  E04F 13/07 ( 200 6.01)
FI (7件):
C09D 101/08 ,  C09D 7/12 ,  C09D 103/00 ,  A01N 35/02 ,  A01N 37/40 ,  A01P 3/00 ,  E04F 13/07
引用特許:
出願人引用 (16件)
全件表示
審査官引用 (22件)
全件表示

前のページに戻る