特許
J-GLOBAL ID:201803016211540167

光ファイバプリフォーム中の割れを防止するための方法、及び上記方法によって得られる光ファイバプリフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517578
公開番号(公開出願番号):特表2018-535176
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
本開示は:コア-クラッド比が大きいコアケーンから形成された光ファイバプリフォーム;中間コア-クラッド組立体;並びに上記プリフォーム及び上記コア-クラッド組立体の作製方法を提供する。上記プリフォームは、キャッピング済みコアケーンを用いて作製される。キャッピング材料は、コアケーンの熱膨張係数より低く、かつケース・イン・スートプロセス中の周囲のクラッドモノリスの熱膨張係数により密接に一致するか又はそれ未満の熱膨張係数を有する。キャップの存在により、コアケーン及びクラッド材料の異なる熱膨張から発生する応力が低減され、欠陥の濃度が低く、かつ後続の熱処理ステップ中の破損の蓋然性が小さいプリフォームがもたらされる。
請求項(抜粋):
多孔性スートクラッドモノリスであって、前記多孔性スートクラッドモノリスは、内部キャビティを取り囲む第1の多孔性クラッドガラス層を含み、前記多孔性スートクラッドモノリスは、第1の熱膨張係数を有する第1の材料を含む、多孔性スートクラッドモノリス; 前記内部キャビティ内に位置決めされた部分を有する第1のガラス本体であって、前記第1のガラス本体は、第2の熱膨張係数を有する第2の材料を含み、前記第2の熱膨張係数は前記第1の熱膨張係数と異なる、第1のガラス本体;及び 前記内部キャビティ内に位置決めされた部分を有する第2のガラス本体であって、前記第2のガラス本体は、第3の熱膨張係数を有する第3の材料を含み、前記第3の熱膨張係数は前記第2の熱膨張係数と異なる、第2のガラス本体 を備える、コア-クラッド組立体。
IPC (1件):
C03B 37/018
FI (1件):
C03B37/018 C
Fターム (3件):
4G021CA11 ,  4G021EA03 ,  4G021EB04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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