特許
J-GLOBAL ID:201803016219268580
免震機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156419
公開番号(公開出願番号):特開2018-025222
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】コンパクト且つ低コストを実現できる合理的な復元ばね装置を備えた免震機構を提供する。【解決手段】免震対象物2と固定端1の間に介装されて、免震対象物2を滑動可能に免震支持する免震支持部3と、固定端1と免震対象物2に接続して設けられ、免震対象物2の過大変位を抑えるとともに、変位した免震対象物2を原位置に復元させるための復元ばね機構Bとを備える。復元ばね機構Bが、免震対象物2側と固定端1側のいずれか一方に固定して設けられるばね本体ケース12と、ばね本体ケース12に収納されたぜんまい4の内外周端部4a、4bがO1軸廻りに回転することで引き出されて免震対象物2側と固定端1側の他方に固定される一対の索体10、11とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
免震対象物と固定端の間に介装されて、前記免震対象物を滑動可能に免震支持する免震支持部と、
前記固定端と前記免震対象物に接続して設けられ、前記免震対象物の過大変位を抑えるとともに、変位した前記免震対象物を原位置に復元させるための復元ばね機構とを備えており、
前記復元ばね機構が、前記免震対象物側と前記固定端側の一方に固定して設けられるばね本体ケースと、前記ばね本体ケースに収納されたぜんまいの内外周端部が回転することで引き出され前記免震対象物側と前記固定端側の他方に固定される一対の索体とを備えていることを特徴とする免震機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3J048AA07
, 3J048AB01
, 3J048BA24
, 3J048BC02
, 3J048BG04
, 3J048CB05
, 3J048DA01
, 3J048EA13
, 3J059AE05
, 3J059BA01
, 3J059BB01
, 3J059BC01
, 3J059BD02
, 3J059DA13
, 3J059GA41
前のページに戻る