特許
J-GLOBAL ID:201803016222249413

表皮及び表皮の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181725
公開番号(公開出願番号):特開2018-042899
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】表皮を構成している表皮ピースの縫い代を、より正確に所定寸法に寄せ縮めておくことにある。【解決手段】第一表皮ピースSP1よりも伸長しにくい基材(31)を第一表皮ピースSP1にあてがって、マーカー部(MA1,MA2等)と、寄せ縮め後のマーカー部に対応する基材(31)の基準マーカー部(MB1,MB2等)とを位置決めする第一工程と、マーカー部(MA1,MA2等)を基準マーカー部(MB1,MB2等)に一致するように第一縫い代13aの少なくとも一部を寄せ縮めながら基材(31)に一体化する第二工程と、第一縫い代13aを、基材(31)によって寄せ縮め状態が維持されている第一縫い代13aの少なくとも一部とともに第二縫い代23aに縫合する第三工程とを備えている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第一表皮ピースの第一縫い代を第二表皮ピースの第二縫い代に縫合するに際して、マーカー部にて規定されている第一縫い代の少なくとも一部を、前記マーカー部とともに寄せ縮めて前記第二縫い代に縫合する表皮の製造方法において、 前記第一表皮ピースよりも伸長しにくい基材を前記第一表皮ピースにあてがって、前記マーカー部と、寄せ縮め後の前記マーカー部に対応する前記基材の基準マーカー部とを位置決めする第一工程と、 前記マーカー部を前記基準マーカー部に一致するように前記第一縫い代の少なくとも一部を寄せ縮めながら前記基材に一体化する第二工程と、 前記第一縫い代を、前記基材によって寄せ縮め状態が維持されている前記第一縫い代の少なくとも一部とともに前記第二縫い代に縫合する第三工程とを備えた表皮の製造方法。
IPC (3件):
B68G 7/10 ,  B60N 2/90 ,  A47C 31/02
FI (3件):
B68G7/10 ,  B60N2/44 ,  A47C31/02 Z
Fターム (1件):
3B087DE10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-263653

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