特許
J-GLOBAL ID:201803016258761951
静電容量式フレキシブル圧力センサーとそれを用いた呼吸モニター
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506961
公開番号(公開出願番号):特表2018-529943
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
静電容量式型圧力センサーは、第1および第2の相互変位可能な弾性部材(100、150)を備えており、その各々の部材は、薄い弾性誘電体により分離された各導電性表面を有する。第1と第2の部材との間の圧力誘起接触領域での変化は、2つの弾性部材間の差圧の決定を可能にするセンサーの静電容量を変化させるために使用される。両弾性部材は、各々の凸部を有し、第1弾性部材の凸部は、第2弾性部材の凸部と連動関係に配置され、弾性部材が互いに押圧されると、各凸部が徐々に係合して接触領域を増大するように構成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
相互に変位可能な第1と第2の弾性部材それぞれが、薄い弾性誘電体によって分離された導電性表面を有する静電容量式圧力センサーであって、
前記第1と第2の部材間の圧力誘起接触領域の変化を利用して、二つの弾性部材間の差圧を決定するセンサーの静電容量を変化させ、
両弾性部材は、互いに押しつけられるにつれて徐々に係合して接触領域を増加させるそれぞれの凸部を有し、
前記凸部は、所定の圧力範囲内で発生する少なくとも一つの最大接触領域において導電性表面を有し、
前記第1の弾性部材の凸部の導電性表面が前記第2の弾性部材の凸部の導電性表面と連動関係に配置され、両弾性部材の各凸部が相互係合するとき、前記凸部は、相互に直交する二つの軸に沿った側面変位により完全に分離されないことを特徴とする、静電容量式圧力センサー。
IPC (4件):
G01L 1/14
, G01L 5/00
, A61B 5/11
, A61B 5/113
FI (4件):
G01L1/14 J
, G01L5/00 101Z
, A61B5/11 100
, A61B5/113
Fターム (7件):
2F051AA17
, 2F051AB06
, 2F051BA07
, 4C038VA04
, 4C038VB31
, 4C038VB33
, 4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
シート状センサ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-052727
出願人:愛知県
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