特許
J-GLOBAL ID:201803016310699704

腫瘍発生、転移または余命のインビトロ評価のための方法および使用される人工ヌクレオチド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  新井 栄一 ,  田中 夏夫 ,  菊田 尚子 ,  江島 孝毅
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-555908
特許番号:特許第6224010号
出願日: 2012年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 以下の工程、すなわち、 a)ある数の癌患者および非癌患者由来のサンプルから、それぞれ、組織DNAまたは血漿非含有DNAを得、 b)メチル化または脱メチル化GFRa1 CpGアイランドの比率を検出し、計算し、該メチル化または脱メチル化GFRa1比率を用いて癌の検出のためのカットオフ値を設定し、 c)被験者由来のサンプルから生体外(in vitro)で組織DNAまたは血漿非含有DNAを得、該被験者由来のDNAにおけるメチル化または脱メチル化GFRa1 CpGアイランドの比率を検出し、計算し、 d)工程c)において決定されたメチル化または脱メチル化GFRa1比率を、工程b)において設定されたカットオフ値と比較し、 e)工程c)において決定されたメチル化GFRa1の比率が、工程b)において設定されたカットオフ値より小さい又はそれに等しい場合には、癌の発生を考慮し、そうでない場合には、癌の発生を考慮せず、あるいは、工程c)において決定された脱メチル化GFRa1の比率が、工程b)において設定されたカットオフ値より大きい又はそれに等しい場合には、癌の発生を考慮し、そうでない場合には、癌の発生を考慮しない ことを含み、癌が胃または結腸における癌であることを特徴とする、癌の発生の生体外検出の方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 A ,  C12Q 1/68 ZNA A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (4件)
  • 実験医学, 2007, Vol.25, No.17(増刊), p.88-95
  • Cancer Res, 2007, Vol.67, No.24, p.11732-11741
  • PLOS ONE, 2010, Vol.5, Issue9, p.1-17
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審査官引用 (7件)
  • Cancer Res, 2007, Vol.67, No.24, p.11732-11741
  • 実験医学, 2007, Vol.25, No.17(増刊), p.88-95
  • PLOS ONE, 2010, Vol.5, Issue9, p.1-17
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