特許
J-GLOBAL ID:201803016354523484

壁パネルの取付金具、取付構造及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  勝又 秀夫 ,  三間 俊介 ,  齋藤 都子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163561
公開番号(公開出願番号):特開2018-031165
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】取付金具を下地金物に固着する際に、一定の品質を確保しつつ、取付金具を一方向から溶接施工することが可能な取付金具を提供する。【解決手段】建築物の壁において、躯体を構成する下地金物に壁パネルを取り付けるための取付金具であって、略長方形状の金属板からなり、一端側と他端側とが、下地金物の厚さを加えた寸法段差を介して互いに平行に連続するように曲げ加工がされており、一端側に、壁パネルに固定するためのボルトを挿通する透孔を有し、他端側に、金属板の長手方向に略平行に形成された、溶接棒が挿入できる幅以上のスリットまたは長孔を有し、スリットまたは長孔は、段差を越えず、かつ透孔には達しないこと、を特徴とする取付金具。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築物の壁において、躯体を構成する下地金物に壁パネルを取り付けるための取付金具であって、 略長方形状の金属板からなり、一端側と他端側とが、前記下地金物の厚さを加えた寸法段差を介して互いに平行に連続するように曲げ加工がされており、 前記一端側に、前記壁パネルに固定するためのボルトを挿通する透孔を有し、 前記他端側に、前記金属板の長手方向に略平行に形成された、溶接棒が挿入できる幅以上のスリットまたは長孔を有し、 前記スリットまたは長孔は、前記段差を越えず、かつ前記透孔には達しないこと、を特徴とする取付金具。
IPC (1件):
E04B 2/94
FI (1件):
E04B2/94
Fターム (7件):
2E002NA01 ,  2E002NB06 ,  2E002PA04 ,  2E002PA07 ,  2E002RA03 ,  2E002RB01 ,  2E002XA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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