特許
J-GLOBAL ID:201803016355117501

多方向性フィルタを有する減圧、液体収集キャニスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏原 三枝子 ,  高橋 剛一 ,  柴田 雅仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-028501
公開番号(公開出願番号):特開2018-108414
出願日: 2018年02月21日
公開日(公表日): 2018年07月12日
要約:
【課題】多方向におけるキャニスタの動作を可能にするフィルタを有する減圧、液体収集キャニスタを提供する。【解決手段】減圧治療を適用する組織部位101から液体を収集するための液体収集キャニスタ102である。前記キャニスタ102は、組織部位から液体を収集するように構成された第1の空間と、減圧を受けるように構成された第2の空間と、前記第1の空間内の前記液体が前記第2の空間に入るのを十分に防ぐように前記キャニスタ内の前記第1の空間と前記第2の空間との間に配置された複数の気液分離部を備える。前記複数の気液分離部の少なくとも2つは概ね平坦であり、それぞれ異なる平面に配置される。2つの気液分離部の1番目に関連付けられた第1の平面は、2つの気液分離部の2番目に関連付けられた第2の平面に対して斜めである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
減圧治療を適用する組織部位から液体を収集するための液体収集キャニスタにおいて、当該キャニスタが: 前記組織部位から前記液体を収集するように構成された第1の空間と; 減圧を受けるように構成された第2の空間と; 前記第1の空間内の前記液体が前記第2の空間に入るのを十分に防ぐように前記キャニスタ内の前記第1の空間と前記第2の空間との間に配置された複数の気液分離部であって、前記第2の空間と前記第1の空間との間の気体の移動を可能にし、当該複数の気液分離部の少なくとも2つは概ね平坦で、前記2つのそれぞれは異なる平面に配置された複数の気液分離部と、を具え、 前記2つの気液分離部の1番目に関連付けられた第1の平面が、前記2つの気液分離部の2番目に関連付けられた第2の平面に対して斜めであることを特徴とする液体収集キャニスタ。
IPC (1件):
A61M 27/00
FI (1件):
A61M27/00
Fターム (7件):
4C167AA39 ,  4C167BB32 ,  4C167BB36 ,  4C167BB40 ,  4C167CC06 ,  4C167HH08 ,  4C167HH16

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