特許
J-GLOBAL ID:201803016355966240

防舷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  西澤 和純 ,  仁内 宏紀 ,  大槻 真紀子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016061383
公開番号(公開出願番号):WO2016-163452
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2016年10月13日
要約:
防舷装置(10)は、岸壁面に対向する受衝板部(11)と、岸壁面と受衝板部(11)との間に配置される中間板部と、中間板部と岸壁面および受衝板部(11)とを各別に連結し、中間板部を介して互いに直結された一対の支承部(13)と、を備えている。一対の支承部(13)は、受衝板部(11)の表裏面に沿う沿面方向Dに複数組配置されている。受衝板部(11)の平面視において、支承部(13)の中心から受衝板部(11)の外周縁(11a)に至るまでの最短距離を距離Xとし、複数の支承部(13)それぞれについての距離Xのうち、最小の距離Xを最小距離Xminとしたときに、受衝板部(11)の平面視において、沿面方向Dで互いに隣り合う支承部(13)の中心同士の間隔Iは、最小距離Xmin以上である。
請求項(抜粋):
岸壁面に対向する受衝板部と、 前記岸壁面と前記受衝板部との間に配置される中間板部と、 前記中間板部と前記岸壁面および前記受衝板部とを各別に連結し、前記中間板部を介して互いに直結された一対の支承部と、を備えた防舷装置であって、 前記一対の支承部は、前記受衝板部の表裏面に沿う沿面方向に複数組配置され、 前記受衝板部の平面視において、前記支承部の中心から前記受衝板部の外周縁に至るまでの最短距離を距離Xとし、複数の前記支承部それぞれについての前記距離Xのうち、最小の前記距離Xを最小距離Xminとしたときに、 前記受衝板部の平面視において、前記沿面方向で互いに隣り合う前記支承部の中心同士の間隔は、前記最小距離Xmin以上である防舷装置。
IPC (1件):
E02B 3/26
FI (2件):
E02B3/26 B ,  E02B3/26 J

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