特許
J-GLOBAL ID:201803016356682768

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-251033
公開番号(公開出願番号):特開2018-105386
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】第2のシムを、第1のシムに対して適正な位置に保持する。【解決手段】ディスク1の外周側を軸方向に跨いで配置されるキャリア2と、ディスク1の両面に対向配置される一対の摩擦パッド8と、摩擦パッド8をディスク1に押圧するキャリパ3とを備え、摩擦パッド8は、ライニング10が取付けられたプレート9と、プレート9の裏面9Lに設けられる第1のシム12と、第1のシム12の裏面12Mに重合わせて設けられる第2のシム15とを備える。第1のシム12および第2のシム15には、ディスク回転方向の両端側に位置して第1の爪部13,14、第2の爪部16,17がそれぞれ設けられ、第1の爪部13,14と第2の爪部16,17とは、積層された状態でプレート9側に折曲げられる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ディスクの外周側を軸方向に跨いで配置される支持部材と、 前記支持部材に支持され前記ディスクの両面に対向配置される一対の摩擦パッドと、 前記一対の摩擦パッドを前記ディスクに押圧する押圧機構とを備え、 前記摩擦パッドは、 前記ディスクに接触するライニングが取付けられたプレートと、 前記プレートの両面のうち前記ライニングとは反対側の裏面に設けられる第1のシムと、 前記第1のシムの両面のうち前記プレートとは反対側の裏面に重合わせて設けられる第2のシムとを備えてなるディスクブレーキにおいて、 前記第1のシムおよび前記第2のシムには、前記ディスク回転方向の両端側に位置して前記プレートの前記ディスク回転方向の両端側に係合する爪部がそれぞれ設けられ、前記第1のシムおよび前記第2のシムの前記爪部は、積層された状態で前記プレート側に折曲げられていることを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (1件):
F16D 65/095
FI (2件):
F16D65/095 J ,  F16D65/095 K
Fターム (17件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA77 ,  3J058AA87 ,  3J058BA47 ,  3J058BA51 ,  3J058CA73 ,  3J058CA74 ,  3J058DD13 ,  3J058DD19 ,  3J058EA04 ,  3J058EA13 ,  3J058EA15 ,  3J058FA01 ,  3J058FA06

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