特許
J-GLOBAL ID:201803016399314576

超電導磁石装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-197706
公開番号(公開出願番号):特開2018-060926
出願日: 2016年10月06日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】 従来の超電導磁石装置は、異常が発生した場合、装置の外装を開いて修復作業を実施した後、再度真空を引いて冷却するまでの間、装置の運転を停止する必要があるため、速やかに再稼働状態へ移行させることは難しかった。【解決手段】 前記課題を解決する為に、本発明に係る超電導磁石装置は、超電導コイルと、前記超電導コイルと回路を形成する永久電流スイッチと、前記超電導コイルと前記永久電流スイッチとを電気的に接続する接続線と、前記接続線の一部であって、互いに独立した複数の接続素子から形成された接続素子と、前記複数の接続素子を個別に冷却する伝導冷却経路と、前記複数の接続素子に対して個別に設けられ、前記複数の接続素子を選択的に断線する断線手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
超電導コイルと、 前記超電導コイルと回路を形成する永久電流スイッチと、 前記超電導コイルと前記永久電流スイッチとを電気的に接続する接続線と、 前記接続線の一部であって、互いに独立した複数の接続素子から形成された複線化部と、 前記複数の接続素子を個別に冷却する伝導冷却手段と、 前記複数の接続素子に対して個別に設けられ、前記複数の接続素子を選択的に断線する断線手段と、 を備えることを特徴とする超電導磁石装置。
IPC (3件):
H01F 6/00 ,  H01L 39/04 ,  H01F 6/04
FI (3件):
H01F6/00 130 ,  H01L39/04 ,  H01F6/04
Fターム (10件):
4M114AA02 ,  4M114AA14 ,  4M114AA31 ,  4M114CC03 ,  4M114DA02 ,  4M114DA26 ,  4M114DA32 ,  4M114DA53 ,  4M114DB12 ,  4M114DB67

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