特許
J-GLOBAL ID:201803016437005949

少なくとも1の動的作用特徴部を含むセキュリティ特徴部を有するセキュリティ要素または文書

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-535211
特許番号:特許第6293662号
出願日: 2012年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 セキュリティ要素または文書であって、 基材(20)と、前記基材上に与えられた少なくとも第1動的作用特徴部(100;120;122;123;130;135)とを備え、前記第1動的作用特徴部が、選択された励起波長または波長帯域の照射刺激に応答して光学的スペクトル応答を生じる動的作用成分を含み、前記光学的スペクトル応答が、照射刺激に曝されたときまたは照射刺激に曝されている間に、複数のカラーアピアランス(C,F,M;C1,M1)の間で観察可能な時間にわたり動的に変化するものであり、 前記第1動的作用特徴部が、前記基材上に設けられた少なくとも1の近接特徴部(101,102;120a,120b;122a,122b;123a,123b;131,132,133;136,137)に近接または隣接する前記基材のある領域に与えられ、前記少なくとも1の近接特徴部が、前記第1動的作用特徴部の複数のカラーアピアランスのうちの少なくとも一つを強め且つ/または引き立てるように選択されたカラーアピアランスを有し、 前記少なくとも1の近接特徴部が、前記照射刺激に応じて変化しない静的カラーアピアランスを有し、その静的カラーアピアランスが、前記第1動的作用特徴部の複数のカラーアピアランスのうちの少なくとも一つと類似するか、または厳密に一致するように選択され、 前記第1動的作用特徴部(100;120;122;123;130;135)が、前記基材上に与えられた第1近接特徴部(101;120a;122a;123a;132;136)と少なくとも第2近接特徴部(102;120b;122b;123b;133;137)との間に配置され、前記第2近接特徴部が、前記照射刺激に応じて変化しない静的カラーアピアランスを有し、この静的カラーアピアランスが、前記第1近接特徴部の静的カラーアピアランスとは異なることを特徴とするセキュリティ要素または文書。
IPC (4件):
B42D 25/36 ( 201 4.01) ,  B42D 25/29 ( 201 4.01) ,  G07D 7/12 ( 201 6.01) ,  G01N 21/64 ( 200 6.01)
FI (4件):
B42D 15/10 360 ,  B42D 15/10 290 ,  G07D 7/12 ,  G01N 21/64 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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