特許
J-GLOBAL ID:201803016476950430
抗炎症活性を有する酵素画分
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-528203
公開番号(公開出願番号):特表2018-527025
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
粗ブロメライン抽出物の或る特定の成分がブロメラインの抗炎症利益を支持せず、又は妨げることが驚くべきことに見出された。この好ましくない成分を除去することにより、残りの成分(複数の場合もある)の抗炎症有効性が増大した。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
a. イオン交換カラムを準備することと、次いで、
b. 約5のpHを有し、約0.1mMのEDTAを含有する緩衝液を前記カラムにロードすることと、次いで、
c. ブロメラインを含むポリペプチドを前記カラムにロードすることと、次いで、
d. 前記カラムを緩衝液で洗浄して、非結合ポリペプチドを除去することと、次いで、
e. 結合ポリペプチドを前記カラムから緩衝液中約0→約1MのNaClの勾配により溶出させて、溶出液を得ることと、次いで、
f. 図2Aに示すピーク1〜4を含有する溶出液を図2Aに示すピーク5〜9を含有する溶出液から分離して、図2Aに示すピーク1〜4を含有する第1の画分及び図2Aに示すピーク5〜9を含有する残りの画分を得ることと、
を含むプロセスによって得られるポリペプチド画分。
IPC (7件):
C12N 9/50
, A61P 29/00
, A61P 43/00
, A61K 38/48
, A61P 37/06
, A61P 1/04
, A61P 1/12
FI (8件):
C12N9/50
, A61P29/00
, A61P43/00 111
, A61P43/00 121
, A61K38/48
, A61P37/06
, A61P1/04
, A61P1/12
Fターム (29件):
4B050CC08
, 4B050DD13
, 4B050FF11C
, 4B050LL01
, 4C084AA01
, 4C084AA06
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084CA13
, 4C084DC02
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA681
, 4C084ZA682
, 4C084ZA731
, 4C084ZA732
, 4C084ZB081
, 4C084ZB082
, 4C084ZB111
, 4C084ZB112
, 4C084ZC411
, 4C084ZC412
, 4C084ZC751
, 4H045AA30
, 4H045GA23
引用特許: