特許
J-GLOBAL ID:201803016504007250

伝送媒体に非基本波モードを誘起するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三村 治彦 ,  久保田 智樹 ,  岡部 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-567165
公開番号(公開出願番号):特表2018-527779
出願日: 2016年05月13日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
本開示の態様は、例えば、第1の電磁波を生成し、少なくとも支配的な非基本波モードを有する第2の電磁波の伝搬を誘起するように第1の電磁波のインスタンスを伝送媒体の界面に方向付けるためのシステムを含み得る。他の実施形態も開示される。【選択図】図18R
請求項(抜粋):
導波路システムの、伝送媒体を囲む複数のモノリシックマイクロ波集積回路の放射要素によって、支配的非基本波モードを有する結合電磁波を形成するように結合する第1の電磁波のインスタンスを生成するステップであって、 前記結合電磁波が非光学動作周波数を有し、 前記導波路システムは狭い端部及び広い端部を備える金属テーパ化ホーンを備え、 前記複数のモノリシックマイクロ波集積回路がテーパ化ホーンの前記狭い端部付近に配置され、 前記複数のモノリシックマイクロ波集積回路の各モノリシックマイクロ波集積回路が選択的に、制御可能位相シフト回路を用いて変動する位相を有する前記第1の電磁波のインスタンスを放出するように構成され、 前記金属テーパ化ホーン内に位置する前記伝送媒体の部分がテーパ化絶縁層を備え、 前記テーパ化絶縁層のテーパ化端部が前記金属テーパ化ホーンの前記広い端部付近に位置し、 前記第1の電磁波の前記インスタンスが前記テーパ化絶縁層の前記テーパ化端部において拡がり、 前記結合電磁波の少なくとも前記支配的非基本波モードが前記伝送媒体を囲む前記複数のモノリシックマイクロ波集積回路の少なくとも1つの位置に基づく空間配向を有する、 生成するステップ、及び 前記導波路システムによって、電気戻り経路を要さずに前記結合電磁波を該結合電磁波の誘導伝搬のために前記伝送媒体の界面に方向付けるステップであって、 前記界面が前記テーパ化絶縁層の部分を備える、 方向付けるステップ、 を備える、方法。
IPC (3件):
H01P 5/18 ,  H01P 3/10 ,  H04B 3/54
FI (3件):
H01P5/18 E ,  H01P3/10 ,  H04B3/54
Fターム (5件):
5K046AA03 ,  5K046CC01 ,  5K046PS13 ,  5K046PS31 ,  5K046PS34

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