特許
J-GLOBAL ID:201803016507804488

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  小野田 浩之 ,  奥野 剛規 ,  藤本 健治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016085646
公開番号(公開出願番号):WO2018-100703
出願日: 2016年11月30日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
孔部を有する吸収性物品において、孔部からの吸収性ポリマーのこぼれを抑制しつつ、吸収容量及び高い吸収速度を両立させる。 吸収性物品は、孔部存在領域(29)と、一対の圧搾溝(37、37’ )と、高坪量領域(9、9’ )と、を備える。孔部存在領域には、複数の孔部(10)が存在する。一対の圧搾溝は、孔部存在領域の両外側に位置し、吸収体(12の肌側のコアラップ(12a)及び吸収性コア(12b)、又は、表面シート(8)、当該コアラップ及び吸収性コア、を圧搾している。高坪量領域は、一対の圧搾溝における孔部存在領域とは反対側の両外側の少なくとも一方に位置し、吸収体の吸収性ポリマー(90)の坪量が、孔部存在領域よりも高い。
請求項(抜粋):
長手方向、幅方向及び厚さ方向を有し、液透過性の表面シートと、液不透過性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートの間に設けられ、吸収性コアと前記吸収性コアの少なくとも肌面側を覆うコアラップとを含む吸収体と、を備え、前記表面シートを貫通し、前記吸収体の内部に延びる複数の孔部を有しており、前記吸収体が、吸収性ポリマーを含んでいる、吸収性物品であって、 前記複数の孔部が存在する孔部存在領域と、 前記孔部存在領域における前記幅方向及び前記長手方向の少なくとも一方の両外側に位置し、前記吸収体の肌側の前記コアラップと前記吸収性コアと、又は、前記表面シートと当該コアラップと前記吸収性コアと、を圧搾した一対の圧搾溝と、 前記一対の圧搾溝における前記孔部存在領域とは反対側の両外側の少なくとも一方に位置し、前記吸収体の前記吸収性ポリマーの坪量が、前記孔部存在領域よりも高い高坪量領域と、 を備える、 吸収性物品。
IPC (8件):
A61F 13/532 ,  A61F 13/533 ,  A61F 13/539 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/512 ,  A61F 13/535 ,  A61F 13/536
FI (11件):
A61F13/532 200 ,  A61F13/533 200 ,  A61F13/539 ,  A61F13/53 100 ,  A61F13/533 100 ,  A61F13/511 110 ,  A61F13/512 300 ,  A61F13/535 100 ,  A61F13/536 100 ,  A61F13/536 200 ,  A61F13/512 100
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA04 ,  3B200BB17 ,  3B200CA08 ,  3B200CA11 ,  3B200DA13 ,  3B200DB05 ,  3B200DB15 ,  3B200DC04 ,  3B200DC06 ,  3B200EA02

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