特許
J-GLOBAL ID:201803016508612086

空気調和機の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人きさ特許商標事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016053063
公開番号(公開出願番号):WO2017-134744
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
部品点数を増加させることなく組み立てしやすい構成で、2枚の上下風向板が回転不能に陥ることがない空気調和機の室内機を提供する。本発明に係る空気調和機の室内機は、背面側が室内の壁に取り付けられる筐体と、筐体に設けられた吸込口及び吹出口と、吸込口から吹出口に至る風路に配置された室内熱交換器及び室内送風機と、吹出口に回動可能に配置され、吹出口の下部で吹出口から吹き出される吹出風の吹出流路を形成し、吹出風の方向を上下に変更する上下風向板と、回動して上下風向板より筐体の前面側に位置し、吹出口の下端から下部に突出した位置で吹出流路を形成し、吹出風の方向を上下に変更する上下風向補助板と、を備える。上下風向板の先端の回転軌道は、上下風向補助板の軌道と交差し、上下風向板は、先端に半径寸法Rの曲面を有する稜線部を備え、上下風向補助板は、上下風向板の先端が接触し得る面に突出寸法Pだけ突出した突起部を有し、突起部の突出寸法Pは、半径寸法Rよりも小さい。
請求項(抜粋):
背面側が室内の壁に取り付けられる筐体と、 前記筐体に設けられた吸込口及び吹出口と、 前記吸込口から前記吹出口に至る風路に配置された室内熱交換器及び室内送風機と、 前記吹出口に回動可能に配置され、前記吹出口の下部で前記吹出口から吹き出される吹出風の吹出流路を形成し、前記吹出風の方向を上下に変更する上下風向板と、 回動して前記上下風向板より前記筐体の前面側に位置し、前記吹出口の下端から下部に突出した位置で前記吹出流路を形成し、前記吹出風の方向を上下に変更する上下風向補助板と、を備え、 前記上下風向板の先端の回転軌道は、 前記上下風向補助板の軌道と交差し、 前記上下風向板は、 前記先端に半径寸法Rの曲面を有する稜線部を備え、 前記上下風向補助板は、 前記上下風向板の前記先端が接触し得る面に突出寸法Pだけ突出した突起部を有し、 前記突起部の前記突出寸法Pは、 前記半径寸法Rよりも小さい、空気調和機の室内機。
IPC (2件):
F24F 13/20 ,  F24F 13/15
FI (2件):
F24F1/00 401C ,  F24F13/15 A
Fターム (6件):
3L051BG06 ,  3L081AA02 ,  3L081AB05 ,  3L081FA03 ,  3L081FC01 ,  3L081HA01

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