特許
J-GLOBAL ID:201803016514474876
流体加熱システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136831
公開番号(公開出願番号):特開2018-009711
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】より排熱回収量を最大化して省エネを図りつつ、加熱温度を精度良く制御可能な流体加熱システムを提供する。【解決手段】流体加熱システムは、管路1に供給された流体を目標温度に加熱する流体加熱装置であって、上記管路1に供給される流体よりも高温の排熱によって、上記管路1に供給された流体を加熱する複数系統の排熱回収機器2,3と、上記管路1に供給された流体に対し設定熱量を付加可能なヒートポンプ4とを有する。複数の排熱回収機器2,3によって、上記管路1に供給された流体に排熱回収される熱量である回収熱量を算出する回収熱量算出部10Aと、上記回収熱量算出部10Aが算出した回収熱量に応じて、上記流体加熱装置の設定熱量を決定する負荷演算部10Bと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管路に供給された流体を目標温度に加熱する流体加熱システムであって、
上記管路に供給される流体よりも高温の排熱によって、上記管路に供給された流体を加熱する複数系統の排熱回収機器と、上記管路に供給された流体に対し設定熱量を付加可能な流体加熱装置とを有し、
上記複数系統の排熱回収機器によって、上記管路に供給された流体に排熱回収される熱量である回収熱量を算出する回収熱量算出部と、
上記回収熱量算出部が算出した回収熱量に応じて、上記流体加熱装置の設定熱量を決定する負荷演算部と、を備えることを特徴とする流体加熱システム。
IPC (4件):
F24H 1/00
, F25B 30/06
, F25B 27/02
, F24H 4/02
FI (4件):
F24H1/00 631Z
, F25B30/06 Z
, F25B27/02 Z
, F24H4/02 B
Fターム (10件):
3L122AA02
, 3L122AA12
, 3L122AA23
, 3L122AA26
, 3L122BA02
, 3L122BA04
, 3L122BA13
, 3L122BA14
, 3L122DA21
, 3L122EA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
産業用加熱システム及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-008218
出願人:東京電力株式会社
-
熱供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-138413
出願人:東京電力株式会社
-
ボイラ給水システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-272536
出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
前のページに戻る