特許
J-GLOBAL ID:201803016639410403
イオン交換膜
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016064526
公開番号(公開出願番号):WO2016-186083
出願日: 2016年05月16日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
本発明に係るイオン交換膜は、スルホン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Aと、カルボン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Bと、を有し、下記電解条件における電解前の前記層Bのイオンクラスター径に対する、前記電解後の前記層Bのイオンクラスター径の割合〔(前記電解後の層Bのイオンクラスター径)/(前記電解前の層Bのイオンクラスター径)〕が0.83〜0.95である:(電解条件) 3.5規定(N)の塩化ナトリウム水溶液が供給された陽極室と、10.8規定(N)の水酸化ナトリウム水溶液が供給された陰極室との間に前記イオン交換膜が配置されたゼロギャップ電解槽において、温度が85°C、電流密度が6kA/m2の条件で7日間電解を行う。
請求項(抜粋):
スルホン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Aと、
カルボン酸基を有する含フッ素重合体を含む層Bと、
を有し、
下記電解条件における電解前の前記層Bのイオンクラスター径に対する、前記電解後の前記層Bのイオンクラスター径の割合〔(前記電解後の層Bのイオンクラスター径)/(前記電解前の層Bのイオンクラスター径)〕が0.83〜0.95である、イオン交換膜:
(電解条件)
3.5規定(N)の塩化ナトリウム水溶液が供給された陽極室と、10.8規定(N)の水酸化ナトリウム水溶液が供給された陰極室との間に前記イオン交換膜が配置されたゼロギャップ電解槽において、温度が85°C、電流密度が6kA/m2の条件で7日間電解を行う。
IPC (3件):
C25B 13/02
, C25B 13/08
, C25B 9/00
FI (3件):
C25B13/02 301
, C25B13/08 302
, C25B9/00 E
Fターム (10件):
4K021AA03
, 4K021AB01
, 4K021BA03
, 4K021BB01
, 4K021BB03
, 4K021BC05
, 4K021DB05
, 4K021DB31
, 4K021DB53
, 4K021DC15
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