特許

J-GLOBAL ID：201803016667094452

モータ

発明者： 越前 雅之
出願人/特許権者： アスモ株式会社
代理人 (2件)： 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-159684
公開番号（公開出願番号）：特開2018-029426
出願日： 2016年08月16日
公開日（公表日）： 2018年02月22日
要約：

【課題】加工工数の増加を抑えつつ、異音の発生を抑制できるモータを提供する。【解決手段】モータ10は、軸受収容部14dを有するヨーク14と、軸受収容部14dに収容され、ロータ12の回転軸17を回転可能に支持する第1ボールベアリング18と、第1ボールベアリング18の外周面と軸受収容部14dとの間に介在された弾性を有する筒状のスリーブ19とを備える。そして、スリーブ19は、第1ボールベアリング18の外周面の軸方向全体を覆い、該スリーブ19の軸方向両端部の各々が第1ボールベアリング18の軸方向両端面よりも外側まで延出されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

軸受収容部を有するモータハウジングと、 軸方向の一端部に回転を出力する出力端部を備えた回転軸を有し、前記モータハウジングの内部に配置されたロータと、 前記軸受収容部に収容され、前記回転軸を回転可能に支持するボールベアリングと を備えたモータであって、 前記ボールベアリングの外周面と前記軸受収容部との間に、弾性を有する筒状のスリーブを備え、 前記スリーブは、前記ボールベアリングの外周面の軸方向全体を覆い、該スリーブの軸方向両端部の各々が前記ボールベアリングの軸方向両端面よりも外側まで延出されていることを特徴とするモータ。

IPC (1件)：

H02K 5/24

FI (1件)：

H02K5/24 B

Fターム (7件)：

5H605AA04 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB18