特許
J-GLOBAL ID:201803016678126003
ポリアミンの化学伝達を司るトランスポーターの同定とその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-544325
特許番号:特許第6278467号
出願日: 2013年11月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ポリアミン輸送タンパク質の活性調節剤のスクリーニング法であって、
(1)人工膜を提供する工程であって、ここで、該人工膜が、以下:
(a)配列番号1および配列番号3からなる群から選択される核酸配列を含む核酸;
(b)配列番号1および配列番号3からなる群から選択される核酸配列を含む核酸の相補鎖と高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸であって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;
(c)配列番号1および配列番号3からなる群から選択される核酸配列と少なくとも90%同一である配列を含む核酸であって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;
(e)配列番号2および配列番号4からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードする核酸;ならびに、
(f)配列番号2および配列番号4からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%同一であるアミノ酸配列からなるポリペプチドであって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;
からなる群から選択される核酸によってコードされるポリペプチドを含む、工程;
(2)該人工膜に候補薬物を接触させる工程;
(3)該人工膜のポリアミン輸送活性を測定する工程;および、
(4)工程(3)で測定されたポリアミン輸送活性から、該候補薬物がポリアミン輸送タンパク質の活性調節剤であるか否かを決定する工程;
を包含する、方法。
IPC (6件):
C07K 14/705 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12Q 1/42 ( 200 6.01)
, C07K 17/00 ( 200 6.01)
, G01N 33/50 ( 200 6.01)
, G01N 33/15 ( 200 6.01)
FI (6件):
C07K 14/705 ZNA
, C12N 15/00 A
, C12Q 1/42
, C07K 17/00
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/15 Z
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Pflugers Archiv European Journal of Physiology, 2004, Vol. 447, pp.756-759
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Journal of Neurochemistry, 2003, Vol. 84, pp.610-617
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Molecular Human Reproduction, 2006, Vol. 12, No. 8, pp.483-489
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