特許
J-GLOBAL ID:201803016694021360

腕時計バンドとその製造方法、及び腕時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016081989
公開番号(公開出願番号):WO2017-073707
出願日: 2016年10月28日
公開日(公表日): 2017年05月04日
要約:
【課題】部品点数と製造工数の削減を可能とする事で量産性が向上し、低コスト化を図ることが可能になると共に、経年劣化に伴う信頼性低下が防止される腕時計バンドとその製造方法、及び腕時計を提供する。【解決手段】内側駒と外側駒を一体成形して一体成形駒を少なくとも二つ形成し、二つの外側駒にそれぞれ止め穴を形成すると共に、内側駒に貫通穴を形成し、止め穴に棒を挿入して二つの外側駒を連結すると共に、二つの内側駒を互いに固定し、更に貫通穴に棒を挿入して、内側駒と外側駒を組み立てて単体のバンド駒ブロックを形成し、貫通穴に挿入した棒の両端を、他の単体のバンド駒ブロックの外側駒の止め穴に挿入して、単体のバンド駒ブロックを棒の長手方向と直交する方向で互いに連結して腕時計バンドを形成し、更にその腕時計バンドを備えた腕時計を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内側駒と外側駒とから少なくとも構成される腕時計バンドにおいて、 内側駒と外側駒が一体成形されて成る一体成形駒が、腕時計バンドの長手方向と直交する方向に少なくとも二つ備えられており、 外側駒に止め穴が形成されていると共に、内側駒に貫通穴が形成され、 止め穴に棒が挿入されて二つの外側駒が連結されていると共に、内側駒どうしが互いに固定され更に貫通穴に棒が挿入されていることで、内側駒と外側駒が組み立てられていることを特徴とする腕時計バンド。
IPC (2件):
A44C 5/10 ,  A44C 5/02
FI (5件):
A44C5/10 510E ,  A44C5/02 B ,  A44C5/02 E ,  A44C5/02 D ,  A44C5/02 Z

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