特許
J-GLOBAL ID:201803016696078466

チャネル型誘導炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521726
公開番号(公開出願番号):特表2018-525602
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
チャネル型誘導炉(50)であって、炉ハース(50)の動作可能な後部からハース(50)の対向する動作可能な前部に向かって下向きに傾斜した炉床(71)を備え、ハース(50)の該前部における壁(73A)が、底部セクション(76)と上部セクション(77)とを備え、前壁底部セクション(76)が、前壁上部セクション(77)よりもハース(50)内に更に延在し、前壁底部セクション(76)が、前壁上部セクション(77)と当接して上縁部(78)で終端し、前壁(73A)の近位に配置された、誘導加熱器(79)への下降通路(9)が、前壁(73A)の基部の近位の場所において床(71)内に入口を有し、該または各上昇通路(54A、54B)が、前壁底部セクション(76)の基部と当接した場所において床(71)内に出口を有し、前壁底部セクション(76)が、それを通る、該または各上昇通路(54A、54B)の上方に上向きに延在し、底部セクション(76)の上縁部(78)上に開口する垂直スロット(59A、59B)を備える、チャネル型誘導炉(50)が開示される。
請求項(抜粋):
火性材料で裏打ちされた外殻を備え、かつ床を有するチャネル型誘導炉であって、前記床が、前記床から延在してハースを形成する壁を有し、少なくとも1つの誘導加熱器が、前記炉に関連付けられ、かつ前記床内のスロートによって前記ハースと連通し、前記スロートが、前記誘導加熱器への入口として機能する下降通路と、前記誘導加熱器からの出口として機能する少なくとも1つの上昇通路とを備えるスロート通路を含み、前記スロート通路が、前記誘導加熱器内のチャネルに対して相補的に形状付けられ、及びそれに対して構成され、各通路が、無料に形状付け及びサイズ決めされたチャネルと流体連通し、 前記炉床が、前記ハースの動作可能な後部から前記ハースの対向する動作可能な前部に向かって下向きに傾斜し、 前記ハースの前記前部における前記壁が、前壁を形成する底部セクションと上部セクションとを備え、前記前壁底部セクションが、前記前壁上部セクションよりも前記ハース内に更に延在し、前記前壁底部セクションが、前記前壁上部セクションと当接して上縁部で終端し、 前記下降通路が、前記前壁の基部の近位の場所において前記床内に入口を有し、 前記または各上昇通路が、前記前壁底部セクションの前記基部と当接した場所において前記床内に出口を有し、前記前壁底部セクションが、それを通る、前記または各上昇通路の上方に上向きに延在し、前記底部セクションの前記上縁部上に開口する垂直スロットを備え、 前記誘導加熱器が、前記前壁の近位に配置される、チャネル型誘導炉。
IPC (3件):
F27B 3/08 ,  F27D 11/06 ,  C22B 9/16
FI (3件):
F27B3/08 ,  F27D11/06 B ,  C22B9/16
Fターム (21件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA05 ,  4K001BA22 ,  4K001BA23 ,  4K001DA05 ,  4K001EA13 ,  4K001GA17 ,  4K045AA04 ,  4K045BA02 ,  4K045DA06 ,  4K045DA07 ,  4K045RB05 ,  4K045RB12 ,  4K045RB29 ,  4K063AA02 ,  4K063AA03 ,  4K063BA02 ,  4K063CA03 ,  4K063CA06 ,  4K063FA35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チャンネル型誘導電気炉
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-555977   出願人:ルイスヨハネスフォーリー
  • 特開昭53-148048

前のページに戻る