特許
J-GLOBAL ID:201803016697340849

バイブロハンマの把持装置及び鋼矢板施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 高城郎 ,  河合 典子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-063985
公開番号(公開出願番号):特開2017-179735
特許番号:特許第6254207号
出願日: 2016年03月28日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フランジ高さ(H)の異なる鋼矢板を把持するためのバイブロハンマの把持装置(10)であって、 (a)固定爪(11)と、鋼矢板のフランジ高さ方向に駆動可能な可動爪(12)とをそれぞれ具備しかつ鋼矢板のピッチ幅方向に離間して位置する2つのチャック(1A,1B)と、 (b)前記2つのチャック(1A,1B)の上方に位置するアダプタ(3)と、 (c)前記2つのチャック(1A,1B)の各々を前記アダプタ(3)の底板(32)に固定するための固定手段と、を備え、前記固定手段は、 (c1)前記2つのチャック(1A,1B)の各々の上面に設けられかつフランジ高さ方向に延在するレール溝(24)を具備するスライドベース(21)と、 (c2)前記レール溝(24)にヘッド部(22a)が脱落不能に挿入されかつ螺子部(22b)が該レール溝(24)から上方に突出する複数のボルト(22)と、 (c3)前記アダプタ(3)の底板(32)に穿設された複数の孔(35)と、 (c4)前記複数の孔(35)を貫通した前記複数のボルト(22)とそれぞれ締結される複数のナット(23)と、を具備し、 (c5)前記アダプタ(3)の前記底板(32)に穿設された複数の孔(35)は、フランジ高さ方向に沿った1つの列に前記複数のボルト(22)より多い数の孔(35)が配置されており、 (d)フランジ高さ方向において、前記アダプタ(3)に対する前記2つのチャック(1A,1B)の固定位置をそれぞれ変更することにより、フランジ高さ(H)の異なる鋼矢板の2箇所のウェブを把持可能であることを特徴とするバイブロハンマの把持装置。
IPC (2件):
E02D 13/00 ( 200 6.01) ,  E02D 7/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02D 13/00 Z ,  E02D 7/18
引用特許:
審査官引用 (4件)
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