特許
J-GLOBAL ID:201803016710710448
アキュムレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 剛
, 坂井 浩一郎
, 森廣 亮太
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016080468
公開番号(公開出願番号):WO2017-069049
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
金属ベローズが圧力容器に衝突してしまうことを抑制可能とするアキュムレータを提供する。 仕切りユニット300は、一端側が圧力容器200に固定され、流体室内の圧力とガス室内の圧力とに応じて伸縮する筒状の金属ベローズ310と、金属ベローズ310の他端側に固定されるベローズキャップ320と、を備えており、ベローズキャップ320とポート221との間に設けられ、金属ベローズ310が縮んだ際に、金属ベローズ310を介して流体室側の作動流体を封じ込めるシール部材330と、ベローズキャップ320に固定され、ステー400に対して金属ベローズ310の伸縮方向に摺動する摺動ユニット350を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
作動流体の出入り口となるポートを有する圧力容器と、
前記圧力容器内に設けられ、作動流体が流れる流体室とガスが密封されたガス室とに仕切る仕切りユニットと、
前記仕切りユニット内に配置され、かつ前記圧力容器に固定される環状部材と、
を備えるアキュムレータであって、
前記仕切りユニットは、
一端側が前記圧力容器に固定され、流体室内の圧力とガス室内の圧力とに応じて伸縮する筒状の金属ベローズと、
前記金属ベローズの他端側に固定されるベローズキャップと、
を備えており、
前記ベローズキャップと前記ポートとの間に設けられ、前記金属ベローズが縮んだ際または伸びた際に、前記金属ベローズを介して前記流体室側の作動流体を封じ込めるシール部材と、
前記ベローズキャップに固定され、前記環状部材に対して前記金属ベローズの伸縮方向に摺動する摺動ユニットを有していることを特徴とするアキュムレータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3H086AA28
, 3H086AD07
, 3H086AD15
, 3H086AD34
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