特許
J-GLOBAL ID：201803016714288546

サーマルプリンタ及び携帯型端末

発明者：
安藤 仁久

安藤 仁久 について


出願人/特許権者：
セイコーインスツル株式会社

セイコーインスツル株式会社 について


代理人 (2件)： 内野 則彰 ,  谷川 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-146501
公開番号（公開出願番号）：特開2018-015942
出願日： 2016年07月26日
公開日（公表日）： 2018年02月01日
要約：
【課題】記録紙センサをサーマルヘッドの近傍に配置した上で、組立性や記録紙の搬送軌跡の自由度を向上させることができるサーマルプリンタ及び携帯型端末を提供する。【解決手段】サーマルヘッド21及びサーマルヘッド21が固定されたヘッド支持板66を有するヘッドブロック32と、プラテンローラ25を回転可能に支持するとともに、サーマルヘッド21がプラテンローラ25に接近離間する方向にヘッド支持板66を回動可能に支持するヘッドフレーム31と、を備え、ヘッドフレーム31は、記録紙の搬送方向においてサーマルヘッド21よりも上流側に配置されて記録紙をサーマルヘッド21に案内するガイド壁45を有し、ヘッドブロック32には、搬送方向におけるサーマルヘッド21とガイド壁45との間に位置する部分で記録紙センサ88を保持するセンサホルダ90が取り付けられている。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
記録紙に対して印刷を行うサーマルヘッド、及び前記サーマルヘッドが固定されたヘッド支持板を有するヘッドブロックと、 前記記録紙を介して前記サーマルヘッドに当接すると共に、その回転に応じて前記記録紙を紙送りするプラテンローラと、 前記サーマルヘッドから引き出された配線基板と、 前記プラテンローラを第1方向に延びる軸線回りに回転可能に支持するとともに、前記第1方向に延びる回動軸回りで前記サーマルヘッドが前記プラテンローラに接近離間する方向に前記ヘッド支持板を回動可能に支持するフレームと、 前記配線基板に実装され、前記記録紙を検出する記録紙センサと、を備え、 前記フレームは、前記記録紙の搬送方向において前記サーマルヘッドよりも上流側に配置されて前記記録紙を前記サーマルヘッドに案内するガイド壁を有し、 前記ヘッドブロックには、前記搬送方向における前記サーマルヘッドと前記ガイド壁との間に位置する部分で前記記録紙センサを保持するセンサホルダが取り付けられていることを特徴とするサーマルプリンタ。
IPC (2件)：
B41J 2/32 ,  B41J 3/36
FI (2件)：
B41J2/32 Z ,  B41J3/36 T
Fターム (7件)：
2C055CC01 ,  2C055CC05 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AD03 ,  2C065CZ12 ,  2C065CZ17
引用特許：
審査官引用 (6件)
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