特許
J-GLOBAL ID:201803016732479707
縮管装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-253132
公開番号(公開出願番号):特開2018-103230
出願日: 2016年12月27日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】多数に分割された金型のそれぞれからワークの外周面に大きな押圧力を全周にわたって均一に素早く作用させることができ、ワークを所望の寸法形状に確実に縮管することができるようにする。【解決手段】環状のシリンダボディ2を、ワークWの外周面を押圧する8個の金型1の外側に全周にわたって配置した。シリンダボディ2には、8個の金型1の外側に全周にわたって圧油が流入出する凹部21を設けた。凹部21に流入出する圧油によって上下方向に移動するピストン3も、8個の金型1の外側に全周にわたって配置した。ピストン8の上下方向の移動は、テーパ面42及び54の互いの摺動により、半径方向の移動力に変換して8個の金型1に伝達する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筒状のワークの外周面に対して複数の金型のそれぞれから前記ワークの中心に向かう押圧力を作用させる縮管装置であって、
前記複数の金型の外側に位置する環状体であり、内周面に開放した一定深さの凹部を備えるシリンダボディと、
前記シリンダボディと前記複数の金型との間に位置する環状体であり、前記シリンダボディの内周面に全周にわたって当接する外周面の一部から前記凹部内に嵌入する凸部を突出させ、前記シリンダボディの軸方向に沿って移動自在にされたピストンと、
前記ピストンの移動を前記シリンダボディの中心に向かう方向の移動力に変換して前記複数の金型のそれぞれに伝達する伝達機構と、
前記凹部内で前記凸部を軸方向に挟む第1の空間及び第2の空間に対して、前記第1の空間に圧油を流入させて前記第2の空間から圧油を流出させる動作と、前記第1の空間から圧油を流出させて前記第2の空間に圧油を流入させる動作と、を交互に行う油圧ユニットと、
を備えた縮管装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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ワーク成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-111476
出願人:豊和工業株式会社, マブチモーター株式会社
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管体製造装置及び管体製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-260687
出願人:株式会社富士機械工作所
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特開平1-170532
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