特許
J-GLOBAL ID:201803016743527649
経路制御プログラム、経路制御装置、ノードおよび経路制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-212591
公開番号(公開出願番号):特開2018-074401
出願日: 2016年10月31日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】データが届かなくなる期間をなくすこと。【解決手段】経路制御装置100は、複数のノードから取得したデータ送信経路ntにおけるノード間の通信量に基づいて、データ送信経路ntを変更すると判定した場合に、複数のノードのうち接続されるノード間の候補を示す情報を取得する。経路制御装置100は、取得した情報と、取得したノード間の通信量とに基づいて、オーバレイネットワークlnにおいて新たに接続されるノード間と切断されるノード間とを特定する。経路制御装置100は、新たに接続されるノードに対して、データ送信経路ntへの新たに接続されるノード間を結ぶ仮の経路の追加要求を送信する。経路制御装置100は、仮の経路がデータ送信経路ntに追加された後、新たに接続されるノードと切断されるノードとに対してオーバレイネットワークlnのノード間の接続関係の変更要求を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、
複数のノードから取得した、前記複数のノードを含むオーバレイネットワークを利用したデータ送信経路におけるノード間の通信量に基づいて、前記データ送信経路を変更するか否かを判定し、
変更すると判定した場合に、前記複数のノードのうち接続されるノード間の候補を示す情報と、取得した前記ノード間の通信量とに基づいて、前記オーバレイネットワークにおいて新たに接続されるノード間と切断されるノード間とを特定し、
特定した前記新たに接続されるノード間に基づいて、新たに接続されるノードに対して前記データ送信経路への前記新たに接続されるノード間を結ぶ経路の追加要求を送信し、
前記データ送信経路に追加された後、前記新たに接続されるノード間と前記切断されるノード間とに基づいて、前記新たに接続されるノードと切断されるノードとに対して前記オーバレイネットワークのノード間の接続関係の変更要求を送信することにより、前記データ送信経路から前記切断されるノード間を結ぶ経路を除外させる、
処理を実行させることを特徴とする経路制御プログラム。
IPC (4件):
H04L 12/729
, H04L 12/717
, H04L 12/705
, H04L 12/753
FI (4件):
H04L12/729
, H04L12/717
, H04L12/705
, H04L12/753
Fターム (16件):
5K030GA03
, 5K030GA13
, 5K030HB11
, 5K030HC01
, 5K030JA10
, 5K030JL07
, 5K030KA01
, 5K030KA05
, 5K030LB07
, 5K030LB08
, 5K030LC11
, 5K030LE03
, 5K030MA01
, 5K030MB09
, 5K030MC07
, 5K030MD02
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