特許
J-GLOBAL ID:201803016760343683
車両の制動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安達 枝里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-152737
公開番号(公開出願番号):特開2018-023212
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2018年02月08日
要約:
【課題】車両のエネルギー効率を悪化させることなく、摩擦ブレーキの故障を抑制して車両安全性を向上させること。【解決手段】車両1の制動制御装置は、モータ2を回生制御することにより、バッテリ11に回生電力を供給しつつ、車両1に回生制動力を発生させる回生制動部21と、バッテリ11から供給される電力により車両1に制動力を生じさせる電動リターダ51と、バッテリ11の充電容量SOCが所定の上限値以上か否かを判定するバッテリ充電状態判定部22と、車両1が降坂路を走行する際、回生制動力が必要か否かを判定する制動力判定部23と、を含み、バッテリ11の充電容量SOCが上限値以上であり、かつ、制動力判定部23により回生制動力が必要と判定される場合、電動リターダ51をバッテリ11の電力により駆動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータを回生制御することにより、バッテリに回生電力を供給しつつ、車両に回生制動力を発生させる回生制動手段と、
前記バッテリから供給される電力により前記車両に制動力を生じさせる電動リターダと、
前記バッテリの充電容量が所定の上限値以上か否かを判定するバッテリ充電状態判定手段と、
前記車両が降坂路を走行する際、前記回生制動力が必要か否かを判定する制動力判定手段と、を含み、
前記バッテリの充電容量が前記上限値以上であり、かつ、前記制動力判定手段により前記回生制動力が必要と判定される場合、前記電動リターダを前記バッテリの電力により駆動する、車両の制動制御装置。
IPC (4件):
B60L 7/18
, B60T 8/17
, B60L 7/14
, B60L 7/28
FI (4件):
B60L7/18
, B60T8/17 C
, B60L7/14
, B60L7/28
Fターム (24件):
3D246AA08
, 3D246AA09
, 3D246DA01
, 3D246EA05
, 3D246GA11
, 3D246GA20
, 3D246GB39
, 3D246HA02A
, 3D246HA08A
, 3D246HA28A
, 3D246HA32A
, 3D246HA38A
, 3D246HA39A
, 3D246HA86A
, 3D246HB07A
, 3D246HB24A
, 3D246HB26A
, 3D246LA02Z
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125CB00
, 5H125CB02
, 5H125DD19
, 5H125EE27
前のページに戻る